2,3日前
なんとなしに、朝ぼんやりと働きながらアイツの事を思い出そうとしてみた。
大学時代~社会人初期にかけて好きだった奴のこと。
今はトラウマになっている
なし崩しにカミングアウトした日の記憶と一緒に奴関連の出来事は自然に封印して
もう10年以上経つ。
やっぱりあまり思い出せない。
初期の楽しい、平和なシーン、無邪気なシーンとか断片的に思い出せる事はある。
夜にずーっと無駄にスカイプで毎日話続けていた事とか(スカイプ・メッセンジャーの時代…)
でもあいつが喋っていた話の内容とかはあんまり思い出せない。大半がくだらない事なのだからあたりまえなんだけど。。
まーそんなもん、と思っていたら
今日、やっぱり仕事中にふと
あのトラウマのカムアウトの夜、奴がアレコレ言っていた事の中からひとつ、思い出した。
「とにかく、自分で自分の事をそんな風に否定すんのはやめろ。」
と。
え、めっちゃポジティブワードやん。。確かに言ってた。しかも何回か強めに。
あの時はもう一杯いっぱいで、何を言われても
「あー、こいつめっちゃ動揺してるな やっぱり終わったな 拒絶されてる 友達としてもう終わった 聞かれる事すべてに壁を感じる もう戻れないんだ」
という気持ちばっかりぐるぐる回って、放っておいてくれ状態だった。
そういえば、あの夜の話し合いの中で
アイツがなんとか絞り出した言葉の中にあったのだ。とっても大事なこと。
僕が今一番向き合わないといけないこと。
本当はゲイであることを含めた自分を自分自身が卑下してるっていうこと。
どうせゲイだって言ったら、あの人達もこの人達もいずれ離れていくんだ。
だったら最初から距離をおいたほうがいい。
言わなくていいなら永遠にずっと言わないほうがいい。言ったところでどうせ僕がどれだけ悩んで苦しんだかなんてあなたにはカケラもわからないのだから。
そういう根底にある心理。
どんな言葉であの当時、自分がゲイであることについて説明したのかわからないけど
なぜ今まで言わなかったのか?と聞かれて
相当ネガティブに考えていたことをそのまま吐き出したんだろう。
「何時間かめちゃくちゃ真剣に考えて答えが出ないようなこと、それ以上考えてもムダだろ」
とかも言ってた。何に対してだったか忘れたけど、、いかにも奴らしい理論。
もしかしたらお前には僕がどれだけ悩んできたかなんてわからない、とでも言ったんだろうか。。
アイツはなんとかギリギリ向き合おうとしてくれたのに、あの場で一方的に向き合わなかったのは僕の方だったのか?
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結局ゲイであることをポジティブに生きる秘訣って
「自分で自分を卑下しない」
「どうにもならないことをウダウダ考えない」
の2つじゃん。
マジでなんなんだ。
あの場でアイツは僕にノンケとしてほぼ完璧なアドバイスをくれてたのに、何で気づかなかったんだろう。
恋愛感情だけは気づかれないように、必死だったからか。。
あー
芋づる式に色々
封印していた記憶を思い出せそうな気がしてきた...