10日間を終え


自宅に戻り10日が過ぎた


誰とも話さない

目も合わさない

1日10時間の瞑想

1日2食の菜食

夕飯はフルーツのみ

洗濯は手洗い

シャワーは20分


という

日常からかけ離れた日々は

案外快適だった


誰もいないから話さないではなく

そこに人は沢山いても

話してはいけない=話さなくていい

という規律は

とても気楽だった


時間通りに動き

黙々と食べ

ただただ瞑想をする


センターの場所は

山の入り口にぽっかりと平地を作ったような

周りを木々に囲まれた所だった

朝は鳥が鳴き、トンボが飛び

狩猟の銃の音が轟き

暗い明け方は

獣がゴソゴソと何か食べているような音と

フクロウの鳴き声という

自然に囲まれた所だった


ご飯とお味噌汁とお漬物が

それはそれは美味しく


その日々は私にとってグランピングだった





という

日常の触り