ゲイが思う 「そんなリサーチ能力で大丈夫か?」
高所得者は人の見ていない所で善行を積む
年収1500万円の人は、年収500万円の人よりも、誰も見ていない所で善行を行っている割合が高いこと..........≪続きを読む≫
上の記事の詳細は、リンク先を読んでいただくとして。
記事の内容は「プレジデント」誌の調査によれば、年収1500万円の人は、年収500万円の人よりも、誰も見ていない所で善行を行っている割合が高いのだそうです。が。ちょっと突っ込みどころが多い。
そのリサーチは
『「ゴミ拾いなど、誰も見ていないところで意識的に善い行いをするようにしている」との問い』
に対して「あてはまる」と答えた人の割合を比べているのですが、まず、
ゴミ拾いって、善行なの?
「習慣」でなく「善行」という意識でなきゃしないことなの?
なぜ人が見ていない所でするの?
人が見ていてもいいんじゃないの?
人が見ていないところでやっていながら
こういうリサーチだと「やってます」って答えるの?
結局、自意識過剰で、常に対価を意識する習慣があるものだから
対価のない純粋な「善行」ができない、あるいは、
「人目につかないところでやる」ことに価値を見つけている人の割合が
金持ちに多い、ということにもなるんじゃないのかねぇ。
やっぱ、いいことをやってあげているんだから、その見返りは、
少しでもいいから欲しいんです。俗人は。
マザーテレサみたいにはなかなかなれません。