今日は、お休みと言うこともあり久しぶりに遠出をして桜を愛でてきました。風流ですね。。。
若い頃は、櫻を見るとかでは無く宴会がメインでしたが歳を重ねるとしみじみするもんですね。
日本中の人々が当り前の様にこの時期に桜を見に行くという風習?文化?は、いつごろからだろうかと
以前に調べたことがありました。
確かその時は、江戸幕府8代将軍 徳川 吉宗が江戸市中に植えた・・・みたいなお話があり。その後に各地の大名が持ち帰った・・・みたいな? そんなお話しであった様に思います。
そして日本人に愛された理由が散り様だとも・・・。 武家社会の当時の日本に於いて「死」は常に隣り合わせ。
実際には、太平の世を謳歌していた当時の世界最大規模の平和都市である江戸には、似つかわしくない思想にも思えますが、武家の嗜みとしての「死生観」は、根付いていたのかもしれませんね!
パッと咲いてパッと散る。 日本人が好きそうといえばそうなのかな?と感じた次第です。
しかし当方は、花より団子が平和で良いなと感じていますが、皆さんはいかかでしょうか?