少し前に虚弱体質アイドル「オミたん」をゴリ押ししたものの、
大して実力がない事がバレて人気にも陰りが見えてきた。
そこで焦った所属事務所・コロコロ連合(=厚生労働省×分科会×専門家有志)は、
新人アイドル「BA.2たん(=ステルスオミクロン株)」をゴリ押しする事に決めたようだ。
感染力がより強いとされるオミクロン株のBA.2系統について、来月1日には東京都で7割以上が置き換わるとする試算が厚生労働省の専門家会合で示されました。
京都大学の西浦教授らの分析によりますと、BA.2系統は現在流行しているBA.1系統に比べ、感染者が別の人に移すまでの時間が15%短いほか、1人の感染者が何人に移すかを示す実効再生産数は26%高いということです。
こうした点をもとに試算すると、東京都では来月1日の時点でBA.2の割合が74%になると推測しています。
脇田隆字座長:「少なくともしばらくの間、新規感染者数が高いレベルで推移するという予測」
6日には31都道府県がまん延防止等重点措置の期限を迎えますが、大都市の感染レベルは依然として高く、地方でも改善傾向が弱いと専門家会合は評価しました。
このほか会合では、オミクロン株による致死率が季節性インフルエンザより高いとする分析も示されました。
肺炎の発症率もオミクロン株のほうが高いとみられるということです。
今まで数々のアイドルをプロデュースしてきた西浦プロデューサーも自信満々だ。
さらに昔から活躍している王道実力派アイドル「インフルたん」より人気も実力も上だと豪語する。
厚生労働省に新型コロナウイルス感染症対策を助言する専門家有志は2日、オミクロン型での致死率について「季節性インフルエンザよりも高いと考えられる」とする暫定的な見解を公表した。従来型よりも重症化リスクが低いとされているものの、なお死亡や肺炎の発症確率が高いという。
「BA.2たん萌え~!BA.2たん萌え~!」
「BA.2たんと握手がしたいな~!」
「BA.2たんは俺の嫁!」
街中で熱狂的なアイドルオタクたちの声がこだまする。
ただ、この所属事務所は手掛けるアイドルを強引に売り出す事で有名だ。
所属するアイドルを誰からも愛される国民的アイドルとして売り出したかったのか、
各家庭に握手券(=バカチン接種券)を送付するという暴挙に出たのだ。
この握手券は無料…即ち「無料で人気アイドルと握手ができる」という代物だ。
昨年は「アルファたん」「デルタたん」との握手会が行われたのだが、
8割以上もの国民がこれらのアイドルの握手会に参加したのだそうな。
国民の大多数が熱狂…まさに第一次コロコロ連合アイドルブームといってもいいだろう。
功を奏した所属事務所は今回も同じような売り方を断行する事に決めたようだ。
「無料でBA.2たんに会えます!」
「BA.2たんと握手すると特典をプレゼントします!」
「1日100万回握手が目標です!」
この事務所に所属するアイドルは次々とスキャンダルが発覚して干されたのだが、
「そんなのは嘘だ!」と言い張って応援し続ける熱狂的ファンは未だに多い。
「BA.2たん」とも無料で握手ができるのなら喜んで握手しに行くのだろう。
そして、熱狂的ファンにブロマイド(=ワクパス)等のグッズを売り出す算段なのかもしれない。
これは「BA.2たん」推しにとってはたまらない展開と感じざるを得ない。
所属事務所・コロコロ連合は新人アイドル「BA.2たん」を…
・ダンスが過去最高レベルに上手い(=感染力が高い)
・歌唱力が過去最高レベルに高い(=重症化率が高い)
・ルックスが天使レベルに可愛い(=煽りに適している)
…と各メディア(テレビ局や新聞社など)に売り込みをかけているのでブレイクは必至だろう。
BA.2たん「ステルスアイドルBA.2たん、今日もアイドル活動頑張ります!
透明な私と永遠のかくれんぼを楽しみましょう!うふふふふふ♪」
しかし、その芸風は前にブレイクした「オミたん」をコピーしたもので、
オリジナリティがないので全く印象に残らないとアイドル評論家は語る。
その実態は「大して実力の伴わない中途半端なアイドル」らしい。
実力もない癖にゴリ押しされた虚飾のアイドルなどすぐに消える事になるだろう。
あと、私も昨年コロコロ連合に所属するアイドルの握手会に参加したんだけど、
「アルファたん」「デルタたん」と握手した翌日にチクっと痛みが生じた。
合計2回もの握手会に参加した事を私は後悔した。これ以上参加する事はないだろう。
握手した後で病院送りにされたり、死に至ったというケースも聞くから洒落にならないよ。
もう「清純派アイドル」に見せかけた「魔性のアイドル」の応援など御免だ。