もうすぐです。 | 脱!マイナス思考。~私の母はパチンコ依存症~

もうすぐです。

暑い・・・


今日のホカーイドウは暑いです。


ちょっと前は寒くてストーブ出すか!?って感じだったのに。
こういう気温の変動が体調を崩す元となります。
皆様もお気をつけてw


さて。今日はちょっと真面目なお話。
エロじゃないのでエロを求めて来た人はお帰り下さい(笑






もうすぐ・・1年が経とうとしています。

去年の今頃、私は突然具合が悪くなり入院しました。


その入院生活は18日間と長くなかったのですが

「難病」と診断されたことは私の人生の中でベスト3に入るくらい衝撃的で。。


今でも思い出します。

主治医に「難病」と言われた時のことを。




なんで?

どうして?

えっ、私は死んじゃうの?




主治医の言葉が足りなかったばかりに「難病」=「死」と思ってしまったんです。

まあ・・絶食&24時間点滴でみるみるうちに痩せていってる状態だったので

普通の精神状態じゃなかったのかも知れません。


「死」を意識したのはこの時が初めてです。


まさに目の前が真っ暗になりました。


1番最初に気にかけたのは周囲のこと。






私が死んだら旦那様はどうしよう?


旦那様の両親にもどうやってわびよう?


子供が欲しいと言っていた旦那様の願いをかなえてあげられなかった。


でももし産んでいたら・・母のいない子になるのだから産まなくて良かったのかな?






これは自分でも意外でした。私、結構自己中ですから(笑



幸い、死ぬわけでは無いと言うことが分かり安心しましたが

「難病」という言葉の意味



1.治りにくい病気。難症。

2.特定疾患」の俗称。





この現代医学において「治りにくい」病気・・

一生付き合っていくということです。


これが私を苦しめました。


毎日飲む薬は「完治する為」の薬ではなく「再発防止」の為の薬。

「再発」を防ぐ為の厳しい食事制限。


スーパーへ買い物へ行っても

何も買わずに戻ってきたことが何度あったか。


手に取るものの殆どが「食べちゃいけない」ものだった。


スーパーで涙ぐんで・・今でも思い出すと辛いです。



「自分で何でも食べてみてダメなようなら次は食べるんじゃない。」

という栄養士と

「なるべくOKなものだけを食べなさい。具合が悪くなるといけないから。」

という栄養士がいます。



私を担当した栄養士は後者でした。


あんな苦しい思いを二度としたくないと思っていた私は

言われたとおりにOKなものだけを食べます。


でも・・やっぱりいろいろなものが食べたいんですよ。

お酒だって飲みたいしね。


イライラしている私を見て、旦那様が「ちょっとぐらい食べても大丈夫だよ。」と

食べ物を薦めたことがありました。



「貴方は私がどれだけ苦しい、痛い思いをしてきたかわからない。

だからそんなことが言えるんだ!」



酷いことを言ったなと思います。

でもあの時の私は、自分のことしか考えられなかったのですね。


不思議なものですね・・

「死」を意識した時は周囲を思いやったのに

「生」が見えたら自分のことしか考えられなるなんて・・



長くなりそう・・これから出かけるのに(苦笑

とりあえず一旦区切ろうかな。

明日もつまらない記事になりまーすw