http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000064491.html
アメリカの大統領選で、不動産王のドナルド・トランプ氏が共和党の候補者指名争いで首位を走ってます。
このトランプ氏は「イスラム教徒の米国への入国禁止」発言のようにかなり強烈な移民規制派です。
しかし、上記の発言の後も支持率が上がってる事は重要です。通例ならこういった発言は「失言」と取られ支持率の低下を伴います。
こういった政治姿勢のトランプ氏に対して欧州では拒否の運動もおきてます
http://www.bbc.com/japanese/35058243
トランプ氏は、日本人にどういった評価を持ってるのか把握はしてません。白人優越主義者の可能性も高いです。
しかしながら、トランプ氏には是非共和党の指名を取り本選に進んでほしいです。
いまだに日本では「欧米ではこうしてる云々」が一定の効果を持ちます。トランプ氏が派手に「移民規制」をうったえるほど、嫌でも日本の報道にのらずにはいられないと思います。
http://mainichi.jp/articles/20151217/k00/00e/040/233000c
12月17日に大阪の難波で外国人10数人が、コンビニ店員に暴行をはたらく
上記のように、住民生活にも外国人増加による支障がでてきています。
幻想的にとらえられがちな「多文化共生」などを打破するきっかけに、トランプ氏の活躍を利用していですね。
仮にトランプ氏の勝利により、日本人の米国への入国が厳しくなる場合でも、日本も同様に外国人の入国への審査を厳格にする口実にすれば良いと思います。
「労働者の自由な移動」=移民拡大は確実ですからね