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2Uglassのブログ

吹きガラス制作

音楽祭で飛び跳ねたツケは、きちんと受け取らなくてはいけないらしい。

昨日までは何ともなかった足の裏が、朝起きるとピキピキと固まっていて、地面を踏みしめるたびに痛むのだった。

それにしても足の裏って筋肉痛になるんだなー。
生まれてはじめての経験に、喜び半分悲しみ半分。

とりあえず座ってできる作業はできるだけ座ってすることにして、ひたすら足を休めることにする。
イボイボのついた足つぼマッサージマットって、こういう時に効果があるんだろうか。
それともあまり刺激を与えない方がいいんだろうか。


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帰り道にある、オープンからさほど時間が経っていないパン屋で食パンを買う。

開店当初は帰りに寄っても、その時点で売り切れて店仕舞いしているほど人気があったのだが、
ここのところは営業時間も少し伸びてきているみたいだった。

とりあえず半斤を3枚に切ったライ麦パンを手に取って、他にめぼしいものはないかと辺りを物色。

7時も過ぎた頃に入店したため、種類も数も少なかったけれど、そのいちいちが美味しそうで迷ってしまう。
小さなアンパンが1つだけ残っているのを見て、買おうかと思ったが、こしあんだったので止めておいた。
棚の端に重ねられた売り切れたパンのPOPの中に、ちゃんと「粒あん」があったのを見逃さずに店を出る。

粒あんパンを食べるなら、牛乳と一緒がいいなーと思いながら自転車を漕ぐ。
決まりきった朝食のレパートリーに、このパン屋は彩りを与えてくれるかもしれない。
楽しみにしていたイベントは予想以上に楽しいものだった。

楽しみにしている気持ちばかりが先走って、現実はそうでもなかったというパターンが頭に浮かんだ時もあったけれど、
2人して汗だくになりながら、笑顔で踊っていたあの瞬間を境に、全てが好転したような気がする。

へろへろになりながら風呂に向かう姿を思い出してはクスりと笑い、
踊る時に腕を振り上げるモーションを指摘してはクスりと笑い、
山を吹き抜ける風を火照った身体に受けてはふわりと笑った2日間。

音楽が持つ力は様々だけれど、最も尊い効能は人を笑顔にすることだと実感したのだった。
楽しいイベントが週末に待っているのに、仕事が日に日に忙しさを増していく。
それを楽しみにする気持ちが膨らめば膨らむほど、忙しさも膨らんでいく気がするのはどうしてだろう。
近くにあったはずのイベントが遠く小さくなって、それに追いつこうと必死に走っている、そんな感じがする。

気持ちの折り合いがつかないまま明後日の出発を迎えてしまうのは何となく嫌なので、
明日はどこかで折り合いをつけるための時間を取ろうと考える。
普段はあまりしない外食をするのもいいかもしれない。


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職場における差別や自分の待遇に対する愚痴を話すのが好きな人と仕事を共にする。

休憩時間に交わす会話の入り口は様々だけれど、最終的には上に書いたような話が展開されてしまうのだった。
その話に相づちを打ちながら、この人は誰といてもこういう話になるんだろうかと思う。
どうでもいい愚痴を聞き流すには適当な相づちが一番だから、はいはいと言って話を聞いていると、相手も調子にのってくる。

異論や反論を口にする人相手だったら、もしかしたら違う展開になるのかもしれない。
お互いの意見をぶつけ合って、どちらの意見が正しいのか白黒つけるような展開に。

自分の価値を確かめる場所が職場しかないのは辛いことだなーと、こんな時に思う。
他にも場所があれば、仮に職場がダメであったとしても自尊心を保つことができる気がする。