新しい何かを探すよりも、今手元にあるものにエネルギーを注いでいこうと気持ちを改める。
きっと、出会ったことのない新しい何かが今ある環境をより良いものに変えてくれると考えていたのかもしれない。
でもそれは目に見えない壁のようなものから目をそらすための都合のよい言い訳だったのだと思う。
選択と集中。
自分が持つ資源をもっと具体的に使うには一体どうしたらいいのか、その方法を考えよう。
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細い手首と小さな手、つるりとしたあごのライン。
「おかしいなー」と首を横に振りながら、それでも口元は緩んでいて、もう一回もう一回と跳ねるように遊ぶ人、それはゆうこち。