半休をとって歯医者へ。
予約していたのは明日だったけれど、今日に変更してもらったのは明日の午後行きたい場所ができたから。
昼休み明けすぐの2時半に診てもらうことにしたので、時間を潰すために歩いていくことにする。
日陰は寒いのに、日向はとても暖かくて、歩いていると冷えた身体がじんわりとしてきたのが心地よかった。
確か20分くらい歩き続けると暖まってくるんだっけ、と過去の体験を引っ張りだしたりしながら徒歩30分。
常に1階に止まっている小さなエレベーターや、待合室に置いてある浄水器のタンク、FMラジオの音声。
ここに来るのは決まって冬なので、なんとなく時間の経過が止まっているような気になってしまう。
いつ以来ですか?と訊くと、2年ぶりだというので「へー」と思ってしまった。
案内されたいつもの診察台に座り、江川達也のような先生に症状を説明する。
口の中を一通り見た後、とりあえず写真ということで写真を撮影。
現像されてきた写真を天井にかざしながら、難しい顔をしていた先生を見てヒヤリとしたものの、結果は何ともないとのこと。
肩すかしをくらったような気持ちになったのもつかの間、一番よい結果じゃないかと心の中では小躍りがはじまる。
来週歯石をきれいにして、とりあえず様子を見ましょうという先生。
受付に移動して料金を精算し終わって一言「二千八百三十万円になりまーす」
変わらないなーと、頬がゆるむ。
***
明日は少しだけ早起きしよう。
そのために今日は少しだけ早く寝よう。