ひとまず入院の準備はしたけれど、せいぜい1週間くらいのつもりでした
すぐに退院になるかもしれないし、大げさな準備はいらないだろうと母に言った言葉には、願望が混ざっていたと思います
車で1時間ほどの距離を父の車で送ってもらいました
病院に到着し、受け付けした時にはまだ
検査だけで終わるかもしれないという希望を持っていたのですが
すぐに病室へ案内され、入院に関しての説明を受けました
1週間くらいかな…仕事もちょっと休まないとな
すぐに検査が始まりました
歩いて病室へ来たのに、検査室へ行くにも車椅子移動となりました
検査から戻ると担当の先生が来ていて
骨髄の検査をするとのことでした
マルクという言葉は初めて知りましたが
骨髄穿刺についてはぼんやり知っていました
とにかく痛いというイメージです
そして白血病が疑われていることも、なんとなく確信してしまいました
うつ伏せで左の腰の骨から採ります
麻酔の注射はしますが、骨に穴を開ける時にはなんとも言えない痛みです
経験したことのないようなイヤ〜な痛み
全身に汗がジワーッとしてきます
そして、なにより不快なのは骨髄液を吸い上げる時
痛いとも違うような…
ストローで腰の穴から全身が吸い出されるような(?)
なんとも表現できません
終わった時には全身汗だく…
数日間お風呂に入れないということはこの時は知る由もありませんでした
その後はしばらく安静
すっかり疲れてしまいました
夕方になって担当のチームの先生3名が一緒に来室されました
「確定はまだしていないけれど、病気がどんなものかおおよそわかってきました
長い付き合いになるので、覚悟して下さいね」
「貧血がひどいので輸血する必要があります」
あぁ輸血、そりゃそうだな…
長い付き合いってどういうことだろう…
でも、先生の表情、全然深刻じゃなかったしな…(安堵?)
トイレに一人で行くことも禁止されました
ベッドから出ないように、トイレの際は必ず看護師を呼ぶようにと
だんだん大事になってきていることを感じました