乳がんとホルモン療法について

過去を振り返ってみます


 

2021年


2月14日

右乳房にしこりを見付ける


2月16日

乳腺クリニック受診

マンモグラフィ、エコー検査、触診検査

紹介状をもらう


3月9日

乳腺クリニックからの紹介状で国立病院受診

造影MRI検査


3月10日

乳腺クリニックからの紹介状でM総合病院受診


3月15日

マンモトーム生検、細胞針


3月23日

乳がん告知

CT、心電図、採血、エコー

手術、入院の説明


3月24日

入院


3月25日

右乳房全摘手術


4月3日

退院


4月14日

乳房切除疼痛症候群と診断

ホルモン療法開始

ノルバデックス服用

リュープリン注射


7月6日

全摘手術痕がケロイドになり

ケロイド治療開始


現在

乳房切除疼痛症候群治療終了

リュープリン終了〜再開

ノルバデックス服用継続

ケロイド治療継続



あぁー

間もなくしこりを見つけた日

バレンタインがやってくるのですね凝視

昨日のことのように

思い出せるのに

それももう3年前のこと


私が初めてリュープリン予防接種をしたのは

2021年4月14日


リュープリン予防接種を終了したのが

2023年4月5日


てっきり閉経していたと思っていた生理が

2023年12月27日に再開驚き

2023年12月28日に病院へ行き

リュープリンも再開


それでねやっぱり私には

リュープリンが悪さをするなと

つくづく感じました真顔


暑いのも寒いのも

寒暖差がエグいし

とにかく手が痛い

またペットボトルが開けられなくなった

これが嫌なんだよなー


1年かけてゆっくり抜けていった

ノルバデックスに全く気付いていなかったショボーン

今後どのくらいリュープリンを継続するのか

聞いてくるのを忘れたので

今度の診察日に確認しないと


それで今度の診察日が2月14日

また3年前のあの日を思い出す

シコリを見つけてドキッとした

動悸が激しくなると同時に

やっぱり乳がんになったのか

思っていたよりも早くなったな

って意外と冷静に考えていたりもして


叔母も

従姉妹も

母も

乳がんになって

私も乳がんになるだろうと

覚悟はしていたけど

母に伝える覚悟はできていなかった悲しい


遺伝だからと自分を責めやしないか

という思いからなかなか

言い出しにくかったなー


私としては

おそらく遺伝だろうと

思っていたからこそ

覚悟ができた

乳がんになったショックはなかった

全摘することも迷いはなかった

今も全摘して良かったと思っている


だけど手術後の疼痛やケロイドに悩まされ

傷の痺れで服を着ることが苦痛だったから

仕事もすぐに復帰できると思っていたのに

思っていた生活と全然違って

まずは普通に服を着れる生活を目指した


その頃にこのブログを始めた

ケロイドや疼痛のことを聞きたい

私と同じ悩みの人と出会いたい

という思いからはじめた


もともと入院中にアメブロを

読み漁っていて

その中でも特に

小林麻央さんの残したアメブロを

何度も何度も読ませてもらい

この先どんなに辛い治療が待っていても

絶対にやり遂げようと

強く決心できた


だから私も

私のケロイドや疼痛が

少しでも誰かの役に立てたら

という思いもあって

ブログを続けている