先日扇子のことを書きました
↓これ↓
今日は
京都の扇子屋
YAMANI(山二)さんへ
行ってきました
朝から皮膚科へ行って
新しい飲み薬を追加してもらいました
せっかくの休みだし
痒いのも忘れたいしってことで
その足で京都まで

目的地の扇子屋山二さんは
1713年(江戸時代中頃)に創業された
老舗の扇子屋さんです
お店のお姉さんが対応してくださり
私の求めているもの
優しくてしっかりした風
柔らかいよりも硬い風
軽い扇子
扇子の折れ目がしっかりしているもの
ということを伝えました![]()
お店のお姉さんのアドバイスは
しっかりした風は紙
軽い扇子も紙
晴れた日も紙
雨の日は布
何故ならば扇子は湿度に弱く
折れ目は湿度で傷む
使い分けると長持ちする
冬は然程風を求めないのなら
冬も布にされてはどうか
というものでした![]()
![]()
正に目から鱗![]()
まさか天候や季節で持ち変えるとか
思ってもみなかった![]()
それに折れ目がボロボロになる
原因が湿度だというのにも
驚いたし![]()
私はてっきり
開閉をし過ぎて
ボロボロになるものだと
思い込んでいましたので![]()
なるほど~
なるほど~
だから布や紙があるのか![]()
お姉さんも布と紙を年中
持ち歩いているそうで
私もそうしたい
って
思わないわけないですよねぇ
てことで紙と布で
気に入ったデザインを
いくつかピックアップして
テーブルに並べて
全部扇がせてもらいました![]()
へぇー
ほぉー
紙と布でも
竹の骨のデザインでも
風が全然違うやーん![]()
これは本当に来て良かった![]()
思った通り
紙はしっかりした風で
布は柔らかい風
私が気に入った紙の扇子は
竹の骨がより軽いもので
涼しげな金魚のデザイン
見に行く前から欲しかった猫の
布の扇子
これで冬も扇ぐのが
楽しめる気がして
恥ずかしさが吹き飛ぶかなって
店頭にあるものだけでなく
オンラインショップが
品数豊富で
こちらからも購入可能です↓
良かったら覗いてみて下さいね~







