2021年3月24日

入院は約30年ぶりです。
子どもの頃に半月板を2度手術しました。
あの時はリハビリが辛かったなーっと少し思い出しました。

入院初日、ちょっと緊張しながらPCR検査をしてから、私がお世話になる4人部屋に到着しました。

一通り看護師さんから説明をしてもらい、巣作りをしていると、ベッドの頭の方向に、

主治医 Nドクター

と表示してありました。

問題は解決しました。私の主治医はN先生。
では、あのK先生は何ポジションやったんかな?って疑問が残りますが、まぁいいです。

私のテリトリーは廊下側で、巣作りをしてから、お隣のベッドとその向かいのオバチャン達にご挨拶をしました。

お隣のSさんは、卵巣ガン、乳がん、膵炎、と戦っておられる方で、勢いのいい姑さんと同居されている60代の方です。

Sさんの向かいのAさんは、世間話大好きの70代で、病棟の情報なら何でも知ってるわよーって方です。

コロナ渦なので、皆さんカーテン閉めっぱなしです。まぁ、部屋の扉も開きっぱなしだから仕方ないのかも。私はカーテンを閉めていると気分が落ち込んで嫌だなと思ったので、ずっと開けておくことにしました。

誰かと喋りたーい笑い泣き

なんだか寂しい入院生活が始まりそうです。

次回『手術当日、男性看護師さん』