焼き付いて離れない記憶
あの時のあの場所で
今も忘れられない
あの声
あの景色
あの言葉
いっそ忘れてしまえれば
どんなに楽になれるだろう
いっそのこと思い出さなければ
どんなに楽しいだろう
でもね...
染み付いて離れないんだよ
どんなに強力な漂白剤でも落ちやしない
汚いシミになってしまった
だからそのシミを見るたび思い出してしまう
追憶のかなたに
置き去りにしたあなたのことも
信じられなくなる程
残酷なことはないよね
幾重もある、あの時のあの事を
あの人のことを
あたしの記憶から抹殺したい
そしてもう一度あなたを
信じたい
それを願うのは愚かなことですか?
