2024年３月31日（土） 家族３人で、浅草にある『待乳山聖天様』へと出掛けてきました。
というのも、長年続く…どうにも困った問題が山積みになり、情報を集めたところご利益があると確信できたからです！
インバウンドで、銀座線上野駅はなかなかの混雑。
観光客で人が溢れかえっていました。
普段、秋葉原や上野にばかり行っていたので、逆に浅草には新鮮さを感じました。
浅草駅を下車して、GoogleMapを見る。
『待乳山聖天』は、5番出口からなので、観光客が向かわない左手の方に進みます。
この日は、３月にもかかわらず23℃まで気温が上がったので、汗だくでした。
晴れ渡った空に映える東京スカイツリー！
なんだか久しぶりのお出かけした感が増してきます。
10分ほど歩いての到着。
聖観音宗 待乳山 本龍院(待乳山聖天)は、浅草寺の本体と言われていて…
あまりにもパワーが満ち溢れているので、人を流すため後に、『浅草寺』（フェイク）を建立したとのこと。
待乳山聖天では毘沙門天をお祀りしています。
妻沼聖天山（埼玉県・熊谷市／歓喜院聖天堂）、生駒聖天（奈良県・生駒／宝山寺）、待乳山聖天（東京・浅草／本龍院）は、日本三大聖天と数えられています。
聖天さまのご利益は
「二股大根… 夫婦和合・縁結び・家内安全など」
「巾着袋… 商売繁盛・金運・子孫繁栄など」
とされ、境内や堂内、授与物などの至るところにそのご利益の象徴が印されています。
大根を250円でお納めして、本院にお供えします！
この大根は千葉産であると…（笑）
この寺は隅田川べりの小高い丘（待乳山）にあり、この丘は595年（推古天皇3年）9月に出現して龍が守護したと伝えられています。
601年（推古天皇9年）この地方が干ばつのとき、歓喜天と十一面観音が安置されたと伝えられています。
待乳山は、かつては周囲が見渡せる山であり、江戸時代には歌川広重によって描かれたりしています。
お参りが終わって、大根を持ち帰ることができます。
ただ、電車の中での大根は重いし…恥ずかしかった。
普段よりも長い時間とたくさんの願いを込めてお祈りしました。
聖天様は、いくらでも願いを聞いてくれると知ったので、これを機に何か自分や家族の気流が変わることを期待します。
即効性のある『浴油供祈祷』というものがあるのですが…
今回は初ということもあり、いよいよ困ったことになったら、『浴油供祈祷』を受けたいと思っています。
裏手には、ケーブルカー（無料）もありアトラクション気分に浸れます。
建物からのぞいている東京スカイツリーがなんだか対照的で、隠れた観光名所でもあります。
御朱印とお守りをいただきました。
かつて20年前に、出雲大社に行った1週間後に「mixi」を知り、そこから不思議なことに急に『ご縁』が広がる体験をしました。
困ったときの神頼みではないけれど、流れる時間過程の節目に、いいきっかけになったとも感じています！
スピリチュアルの概念も取り入れて、今後の未来時間こそ楽しく幸せな気流が流れることに願いを込めます。
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