セレンディピティとは。。。
セレンディピティ
1.セレンディピティとは
【セレンディピティとは】
☆ 行為
○ セレンディピティとは、探してないけど、良い情報を偶然見つけてしまうこと。
『セレンディピティというのは「偶然幸運とぶつかる力」という意味の英単語で、ネットの世界では「自分が探していたわけではないけれども凄く良い情報を偶然見つけてしまう」というようなニュアンスで使われています』
(ジャーナリスト・評論家 佐々木 俊尚<1961~>「キュレーションの時代」)
○ セレンディピティとは、素晴らしい偶然に出会うこと。
○ セレンディピティとは、予想外のものを発見すること。
『セレンディピティ(serendipity)という言葉があります。素晴らしい偶然に出会ったり、予想外のものを発見するという意味の言葉ですが、本をよく読んでいると、このようなセレンディピティは起こりやすくなると思います。セレンディピティはいろいろな人と出会ったりして知見が高まると、起こる頻度が高まるといわれています』
(伊藤忠商事㈱取締役会長・外交官 丹羽 宇一郎<1939~>「死ぬほど読書P.158」)
『皆さんは“セレンディピティ(serendipity)”という言葉を聞いたことがあるだろうか?この言葉は英国の政治家であり、小説家のホレス・ウォルポール(1717~1797年)という人物による造語で、日本語に直訳すると「求めず思わぬ発見をする能力」=「偶然力」という意味を持つが、僕がスクリューボールを習得できたのは、まさかの“島流し”に遭ったから、異国の地でアイクさんの再会、・・・。そのような幾つもの偶然の重なりによる賜物、つまり“セレンディピティ”が運んでくれたものだと思っている』
(プロ野球選手・野球解説者 山本 昌(本名:山本 昌広)<1965~>「悪あがきP.75-76」)
☆ 存在
○ セレンディピティとは、偶然による大発見。
『セレンディピティという名称の由来は寓話の「セレンディップ(セイロン)の三王子」。国の危機を救うため旅に出た王子たちが途中で遭遇した難問を、持前の直観力で解決していくお話しである。それを読んだ18世紀のイギリスの作家ホーレス・ウォルポールが友人に送った手紙のなかで「偶然による大発見をセレンディピティと呼ぶことにしよう」と提案したことから広まったとされる』
(プレジデント編集部 伊藤 博之「プレジデント2007年03月19日号」より)
☆ 力
○ セレンディピティとは、気づく力。
○ セレンディピティとは、実現する力。
『セレンディピティは「気づく力」と「実現する力」に分けられる。気づく力は、一見して関連のないものを結びつけたり、観察したことを推理する力のこと。一方の実現する力は、思いついたことを実現する力のことだ』 (東京理科大学大学院教授 宮永 博史)
○ セレンディピティとは、偶然とぶつかる力。
『セレンディピティというのは「偶然幸運とぶつかる力」という意味の英単語で、ネットの世界では「自分が探していたわけではないけれども凄く良い情報を偶然見つけてしまう」というようなニュアンスで使われています』
(ジャーナリスト・評論家 佐々木 俊尚<1961~>「キュレーションの時代」)
○ セレンディピティとは、偶然を幸運や成功に変える力。
『セレンディピティとは、偶然を幸運や成功に変える力である』 (東京理科大学大学院教授 宮永 博史)
2.セレンディピティを構成するものとは
【セレンディピティの反対語とは】
○ セレンディピティの反対語とは、タコツボ化(求めた情報しかでないこと)。
『セレンディピティの反対語は、「タコツボ化」。ネットに批判的な高齢者のかたはよく「検索エンジンは情報をタコツボ化してしまう」と批判されています。それはまったくご指摘の通りで、キーワードで検索する検索エンジンは、どうしてもキーワードに引きずられてしまって、そのキーワードと関係のない情報は出て来ない。だからタコツボ化してしまうわけで、ここにどうやってセレンディピティを生み出すのかが大きな課題となっていました。そこでシュミットさんは「未来の検索エンジンはキーワードで検索するのではなく、ライフログのしくみで動くから、タコツボ化しないのだ」とおっしゃっているわけです。ライフログは生活行動記録を収集することで、人々が持っている無意識を可視化し、データベース化してしまいます。それを一〇〇パーセント分析することが可能になってくれば、ライフログが情報流通のすべてを司ることも不可能ではないでしょう』
(ジャーナリスト・評論家 佐々木 俊尚<1961~>「キュレーションの時代」)
【セレンディピティの由来とは】
○ セレンディピティの由来とは、セレンディップ(セイロン)の三王子のお話から。
『セレンディピティという名称の由来は寓話の「セレンディップ(セイロン)の三王子」。国の危機を救うため旅に出た王子たちが途中で遭遇した難問を、持前の直観力で解決していくお話しである。それを読んだ18世紀のイギリスの作家ホーレス・ウォルポールが友人に送った手紙のなかで「偶然による大発見をセレンディピティと呼ぶことにしよう」と提案したことから広まったとされる』
(プレジデント編集部 伊藤 博之「プレジデント2007年03月19日号」より)
【セレンディピティを逃す理由とは】
○ セレンディピティを逃す理由とは、予定や予測にこだわりすぎるから。
『予測や予定にこだわりすぎるとセレンディピティを逃してしまうのは、ビジネスの現場でも同じ。ツキを呼ぶには、計画を厳密に立てるよりも、適度に緩めるほうが良いのです。そして訪れたチャンスと元々の才能が相互に作用したとき、成功は生まれます』(イギリスの作家・ジャーナリスト・クリケット選手 エド・スミスEdward Thomas "Ed" Smith<1977~>「COURRIER JAPON2014年05月号」より)
4.セレンディピティに影響を与えるためには
【セレンディピティを高める方法とは】
○ セレンディピティを高める方法とは、いろんな人に出会うこと。
○ セレンディピティを高める方法とは、本をよく読むこと。
『セレンディピティ(serendipity)という言葉があります。素晴らしい偶然に出会ったり、予想外のものを発見するという意味の言葉ですが、本をよく読んでいると、このようなセレンディピティは起こりやすくなると思います。セレンディピティはいろいろな人と出会ったりして知見が高まると、起こる頻度が高まるといわれています』 (伊藤忠商事㈱取締役会長・外交官 丹羽 宇一郎<1939~>「死ぬほど読書P.158」)