英雄の哲学 | DAIGOの名言から紐解く言葉の意味

英雄の哲学


DAIGOの読書日記
イチロー×矢沢永吉 ぴあ 2006


ときどき旅をしていて思うことがある。


「今この場所に立っているけど、どうして昔と今の気持ちは違うんだろ」って。


たとえば、桜を見に行く。


お気に入りの奈良県の吉野山に。


桜の季節の吉野の山には、これでもかと思うほどの桜の色がちりばめられている。


はじめは、見渡す限り桜に圧倒され感動。


それを2年、3年と見ていると、段々気持ちが変わってくることに気づく。


最初の年のような感動は、段々薄れ、


「しまいには、今年の桜は去年と比べて、一昨年と比べて」というようなことをつぶやくようになってしまう。


こういうことを無意識的にやっているのをフト感じている自分に、ときどき嫌になる。


どうしたら、最初に味わった感動をずっと持つことができるのだろうか!?


今日、紹介する”英雄の哲学”の中でも、プロ野球選手の中でも段々”野球好きじゃなさそう”だという選手がたくさん見受けられるということが書かれていた。


逆に、学校や職場、趣味で、本当に楽しそうに過ごしている人って、どのくらいいるのだろう!?


そういう風に考えると、あんまりいないような気がする。


では、楽しそうに過ごすにはどうしたらいいんだろう!?


この本の対談の中では”子供の気持ちを持ち続けること”と書かれていた。


子供が上手かろうと、上手くなかろうと、楽しそうに野球をするのは、野球は楽しいと思っているからと。


この部分を読んだとき、思わず笑ってしまった。


本当に腑に落ちたからだ。


子供が見ている景色って言うのは、常に新鮮なのかなと、最近子供と遊びながらふと思った。


というのは、その子はひとつ面白いことを見つけると、何度も何度も繰り返す。


こちらが逃げ出すまでずっと。


どうして飽きないのかなと、そのときふと感じた。


でも、それって、私にはおんなじに見える、ひとつひとつのことは全部違って、そのどれもが面白いと感じているのかな。


もしかしてだけど。


だからこそ、あんなにたくさん続けることができるのかな!?


そういうのをこの本でイチローさんが語っていた”子供の心”なのかな!?


そういう気持ちを常に持てるように、日々心がけていきたいと思いました☆彡