旅の報告(福島~白河、そして自宅) ② | DAIGOの名言から紐解く言葉の意味

旅の報告(福島~白河、そして自宅) ②

旅の報告(福島~白河、そして自宅) ②

やっと家に到着しました。

無事2日間の旅行が終了しました(多少のトラブルがあったけど・・・)。

今日は、福島県の吾妻小富士という山と白河というところにある小峰城というところに行ってきました。

吾妻小富士というところはとにかくすごいところでした。

標高1707mのところにあり、山の真ん中に大きな穴がぽっかり空いている。

何だろうと思って中を覗き込むと、噴火した当時の面影を垣間見ることができる。

そんな山だった。

丸い穴の周りをぐるーっと周ることができるのだが、とにかく怖い。

山は大きな岩と小さな石でできているような山なので、とにかく滑る。

それに道は狭い。

その上、強風が吹く。

そんな三拍子に悩まされる山だ。

さらに、今日はなんと雪が降っていた。

運が悪いというか、記憶に残り続けるような山というか・・・

そんな複雑な思いだった。

ただ、周りの山々から硫黄の噴煙が立ち上っているのを見ながら、どこか懐かしい感じがした。

そう、今年の夏に訪れた恐山に。

どこか似ていた。

恐山は黄泉の国の現代版として知られているが、ここは浄土平と呼ばれているように、ここも黄泉の国、あるいは地獄を想像して作られたようだ。

私の住んでいるところとは遠い世界から帰ってきた私は、気を取り直して次の目的地にむかった。

それが、白河にある小峰城。

ちょうど郡山から宇都宮に向かう途中にあるところで、電車からお城が見える。

そんなお城にいつか行きたいと思っていたお城。

念願かなって行くことができた。

日本の名城として知られる小峰城は言葉に表しにくいけど、どことなく風格のあるお城だった。

本丸はないけれど、現存するお城は優雅だった。

歴史のある建物というのは、時代が変わろうとも、独特の風格、雰囲気というものは変わらずに残り続けるものなんじゃないか。

お城を見ながら、ひとりぽつんとそんなことを考えていた。

今回の旅で、たくさんの名所を訪れるとともに、何十冊の本を読んだり、小説を書いたり、日記をつけたりと、とても満足する旅だった。

その分お金をたくさん使ったが・・・

ただ、ひとつだけ。

お金で思い出は買えるんだなと思った。

お金で安全は買えるんだなと思った。

お金で時間は買えるんだなと思った。

いろいろな人にお金を貯めろと言われたり、世の中不景気だからお金を使うなと言われるけど、お金を使って、一生の思い出に残るようなことに使えるのなら、お金を使うことはいいことなんじゃないか。

と、フト移り変わる車窓の中、段々と家に近づく電車の中で日記帳に言葉を刻んでいた。