大阪万博が始まりました。前回は1970年だったので55年ぶりです。昨日のTV「池上彰のニュースそうだったのか」で、万博について次の様な解説がありました。
万博は、”我が国ではこんな技術があるんだよ。こんな新製品があるんだよ” と言う事をアピールするため、19世紀に始まった。最初は1851年(ペリー来航2年前の江戸時代)のロンドン万博。蒸気機関が発明され、産業革命によって様々な物が出て来ていた。イギリスは、「こんな素晴らしい技術を持っているんだよ」と世界にアピールしようとしていた。蒸気機関車や顕微鏡等の先端技術製品が会場に展示された。これに刺激され、イギリスに負けるなで、各国が万博を開催する様になり、展示された発明品が世界に広がるきっかけとなった。・1853年ニューヨーク万博:エレベーター ・1876年:フィラデルフィア:電話(グラハムベル発明) ・1878年パリ万博:蓄音機(エジソン発明) 万博は先端技術をアピールするだけでなく、新しいビジネスの場でもあった。
ところが、現在の万博は目的が昔とは違った物になった。1994年に万博事務局は万博の目的を「地球規模の課題解決に貢献する」とした。これに沿って、温暖化や医療、貧困への対応がテーマとなり、万博は対策のアイデアを出し合いそのための技術を披露する場となった。
今日から万博は始まりましたが、・建設遅れが出ている ・チケットが売れず余っている ・費用の膨張 と言った問題点が指摘されていて、はたして万博は成功するのかとの心配も出ています。
昔の万博は新発見、新技術、新商品の発表お披露目をし、技術力を誇る場であったので、来場者はどんな物に出会えるのか興味津々で好奇心を満たす満足感があっただろうと思います。しかし今の万博は人類のためにと言う崇高な大風呂敷を広げているので、ウオーっと驚きワクワクする感動に欠けていて、一般大衆の興味、満足感とは少しピントが外れているのではないかと懸念されます。
万博にはもう一つ心配な点があります。万博は損益責任を誰が取るのかがハッキリしていません。政府は国庫負担はしないと言っており、大阪府は、もし赤字になったら国と大阪府と大阪市で協議と言っています。損益責任が明確でない企画行事は必死になって考えず無責任ないい加減な事をする事がよくあります。万博が上手く行くかどうかはこの点でも心配です。
万博は、”我が国ではこんな技術があるんだよ。こんな新製品があるんだよ” と言う事をアピールするため、19世紀に始まった。最初は1851年(ペリー来航2年前の江戸時代)のロンドン万博。蒸気機関が発明され、産業革命によって様々な物が出て来ていた。イギリスは、「こんな素晴らしい技術を持っているんだよ」と世界にアピールしようとしていた。蒸気機関車や顕微鏡等の先端技術製品が会場に展示された。これに刺激され、イギリスに負けるなで、各国が万博を開催する様になり、展示された発明品が世界に広がるきっかけとなった。・1853年ニューヨーク万博:エレベーター ・1876年:フィラデルフィア:電話(グラハムベル発明) ・1878年パリ万博:蓄音機(エジソン発明) 万博は先端技術をアピールするだけでなく、新しいビジネスの場でもあった。
ところが、現在の万博は目的が昔とは違った物になった。1994年に万博事務局は万博の目的を「地球規模の課題解決に貢献する」とした。これに沿って、温暖化や医療、貧困への対応がテーマとなり、万博は対策のアイデアを出し合いそのための技術を披露する場となった。
今日から万博は始まりましたが、・建設遅れが出ている ・チケットが売れず余っている ・費用の膨張 と言った問題点が指摘されていて、はたして万博は成功するのかとの心配も出ています。
昔の万博は新発見、新技術、新商品の発表お披露目をし、技術力を誇る場であったので、来場者はどんな物に出会えるのか興味津々で好奇心を満たす満足感があっただろうと思います。しかし今の万博は人類のためにと言う崇高な大風呂敷を広げているので、ウオーっと驚きワクワクする感動に欠けていて、一般大衆の興味、満足感とは少しピントが外れているのではないかと懸念されます。
万博にはもう一つ心配な点があります。万博は損益責任を誰が取るのかがハッキリしていません。政府は国庫負担はしないと言っており、大阪府は、もし赤字になったら国と大阪府と大阪市で協議と言っています。損益責任が明確でない企画行事は必死になって考えず無責任ないい加減な事をする事がよくあります。万博が上手く行くかどうかはこの点でも心配です。