女性トラブルでマスコミを賑わせた中居正広さんが1月23日に芸能活動からの引退を発表しました。このスキャンダルではフジテレビの対応に大きな批判が起こり、1月27日に前代未聞の10時間にわたる港社長会見中継がありました。

中居さんの女性トラブルが明らかになったのは週刊誌報道がきっかけでした。昨年12月19日発売の「女性セブン」や25日発売の「週刊文春」が、中居さんと芸能関係者の女性との間にトラブルが発生し解決金9000万円を支払った事と、そこにフジテレビの幹部社員が係わった疑いがある事を相次いで報じました。

報道ではオブラートに包み ”女性トラブル” と言っていますが、ストレートに言えば ”性加害スキャンダル” です。スキャンダルの詳細は次の様だったと思われます。フジテレビ幹部社員がセッティングした2023年5月の中居さん宅でのバーベキューパーティーに芸能関係者のX子さんが招待された。その翌月の6月に中居さんからX子さんに中居さん宅でのバーベキューパーティーへの招待があり彼女は前回と同じ様なものと思い出席した。ところが参加者はX子さんだけで、彼女は中居さんの性の餌食にされてしまった。X子さんの怒りを抑え告訴されない様、中居さんは9000万円で示談をし、性加害を内密にする守秘義務を彼女に課した。

フジテレビは自社の利益第一のソロバン勘定で、スキャンダルが発覚した中居さんの高視聴率番組の全てを中止せずに放送し、幹部社員の処罰もしませんでした。1月27日の港社長会見は「被害女性の保護、被害者のプライバシー、守秘義務」を楯にした責任逃れの弁明ばかりで、「加害者は被害者を利用し」、「プライバシーを悪用する」フジテレビの中身の無い自己保身の会見でした。真実を語れるのは被害者のXさんですが、彼女は示談による守秘義務で何も語れないので、トラブルの実態は推測するしかなくスッキリしてないのが残念です。