「いつからかこの歌詞の主人公の感情が何倍にも膨れ上がってのしかかってきて」
うん、伝わってたよ。
回を追う毎(参戦できた限りの公演になるけど)に、苦しくなってったね。
最初に聴いたのは初参戦の横アリ1日目。
キリちゃんのあまりの苦しそうな表現に、胸が締め付けられた。
横アリ2日目でも、聴いていてドキドキした。
キリちゃんが泣いてるように見えた。
いつの間にか、泣いてた。
それから、鹿児島公演で聴いた時も、声音の深みがより一層増してて、辛くて、苦しくて、切なくて。
キリちゃんの表情。
切なくて切なくて切なくて。
胸が詰まった。
嗚咽が漏れそうなくらい。
福岡公演でも、深く重たく響き渡る歌声に身も心も震えた。
スクリーンに映し出されるキリちゃんの姿。
首を左右に振り、髪を振り乱して、全身で歌う。
いつも鳥肌が立ってた。
主人公はキリちゃんなんじゃないかと錯覚するくらい。
さいたまスーパーアリーナでは、スクリーンも遠くて、視力の良くないあたしには、視界がぼやけてよく見えなかったけれど。
歌声が、さいたまスーパーアリーナに響き渡って、とても綺麗で。
目を閉じて聴いた。
姿は見えなくても、容易く想像出来たよ。
何度も焼き付けた姿が瞼の裏で、歌声とシンクロする。
嗚呼、本当に切ない。
苦しいのに満ち足りた片想い。
“今のままで いいから”
宮崎振替公演では、会場の造りの所為で、頭部を見下ろす感じだったから、やっぱりスクリーンのキリちゃんを見てた。
バラードなのにシャウトするように歌う。
気持ちが先走ってメロディを追い越すように、激しさは増して。
歌声で空間を切り裂くように歌ってた。
会場の空気が震える。
キリちゃんの歌声に。
最後の最後だってのと相俟って、声を殺して号泣してしまったよ。
好きになって良かった。
キリちゃんに出逢えて良かった。
数え切れない程の歌声をありがとう、キリちゃん。
キャンハゲお疲れ様でした\(^-^)/
今日の撮影もガンバレー\(^-^)/
