だて眼鏡マンの映画日記 -11ページ目

だて眼鏡マンの映画日記

映画観ます。レビュー書きます。それだけ。

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あらすじ
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。

この作品はもちろん去年映画館で鑑賞。映画館での興奮は、昨日のように覚えている。続編の製作が決まったということもあり、1作目のレビューを。

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180億円という大金を特撮好きなオタク監督に渡して映画を作るとどうなるか?
パンズラビリンスやヘルボーイを手掛けたキャラメイクには定評あるギレルモデルトロ監督。
彼は小さい頃からゴジラやウルトラマンなど特撮映画を見て育ったオタクで、今現在も浦沢直樹のモンスターのドラマ化も決まっている。とにかく漫画や特撮が好きで好きで、来日した際には中野ブロードウェイでフィギュアを買いあさったりお台場で等身大ガンダムを見て絶句するなど金がある外人の出来るオタク。笑
そんなデルトロのやりたいことをとことんやってのけた特撮愛に満ちた作品がパシフィックリムだ。

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内容はそんなに深いものではない。社会風刺もメッセージもないがそれがどうしたと言った感じ。そんなことは問題ではない。
まずキャラデザイン。
デルトロといえばヘルボーイの巨人などわくわくするような斬新なデザインのキャラクターが多いが今回も期待を裏切らなかった。
相当なオタクということもあってか映画内ではマジンガーZの頭部の合体シーンであったり怪獣もガメラやウルトラマンの敵を意識したような作りなど日本を意識しながらもオリジナリティあふれるキャラがたくさん。
キャラクターだけでなく景観にもかなり凝っており、香港のスラムな町並みや闇市などは一時停止してじっくり見たくなるほど。また、シドニーやフロリダ、東京など各国の都市が崩壊していくショットはたまらない。
次にロボット。
ロボットを操るのは二人ひと組でシンクロし人が歩けばロボットも歩くというエヴァ的な要素。そのため各国のパイロットは親子や兄弟、恋人など信頼し合ったパートナーとイェーガーを操る。各国それぞれに特徴があり中国は三本腕で拳法を使った身軽な動きだったり、ロシアは旧式で重いがパワフルな技を繰り出していたりとわくわくが最後まで収まらない。

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最後に俳優。あまり有名ではないが個性豊かな面々がそろっている。日本からは天下の名優芦田真菜ちゃんと菊池凛子。真菜ちゃんはハリウッドデビューらしい。へーって感じ。まじで下手にシュワちゃんとか出演してなくてホントよかった。

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 あまり特撮を見てこなかったり、ガンダムやエヴァなどのロボット系も全然触れずに大人になった非国民系の人達でも、今作は大いに楽しめると思う。
2回、3回と劇場で見てしまうほどが国中にわんさかいるほどだから見てない人間に対してはなんでみてないの?と疑問の念しかない。笑
でかいスクリーンで鑑賞するのが一番のお勧めだが、これからレンタルする人はデカイTVでとにかく爆音で鑑賞して欲しい。笑
ヘッドホンやスピーカーなどあればなおさら。
ちなみにパシフィックリムの最後に本田猪四郎に捧ぐというメッセージが。泣ける。