「荷待ち」という待機問題

20230214

 

荷物待ち、通称「荷待ち」

専門用語だろうか?

パソコンや携帯で「にまち」と打っても

「に待ち」って出るので、認知されていない言葉なのか??

と寂しくなります(笑)爆  笑爆  笑

 

「荷待ち」とは、字の通り荷物を待つこと

トラックドライバーにとって予定にはない待機時間

(何もできないただ待つだけの時間)

今までの世の中なら多少は許容されていたかもしれませんが

2024年以降、この荷待ち次第では

荷物を届けられないという時代に入っていくことでしょうびっくりびっくり

 

改めまして、現役トラックドライバーの伊達けいです。

大型トラックの運転手です。

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僕も本日荷待ちしておりますムキームキー

現在進行形で20分くらい経つでしょうか

 

まぁ、あるあるといえばあるある

待機時間も仕事のうちと

「待つのも仕事だよ」と昔先輩にいわれましたねあせるあせる

 

多少の待機はよくある話ですが

これからはそうはいかなくなる!!

 

ご存じの方もいらっしゃると思いますが

物流の根底から覆す事になりかねない

「2024年問題」

 

この2024年4月から、働き方改革の流れで

運送事業者の運転手、トラックドライバーの年間の

残業時間に新しい上限ができます。

いままでもあったのですが、過労死等の観点から

さらに短くなります。びっくりびっくり

 

一ヶ月残業、80時間

一年で960時間

単純計算、月20日働くのなら

一日あたり4時間、定時8時間+休憩+残業4時間

合計13時間以内

 

これでお仕事しなければならない時代になります

まぁ、極端な単純計算なのでざっくりですけど

稼働日数が多ければ、一日の残業をもっと考えなければなりません

 

つまり

 

「ちょっと待ってねー」

が通用しない時代になり

 

毎回、何時間待たされるー

ってなると、その分トラックや人手が取られて

物流が回らなくなってしまうんですね。上差し上差し

 

しかも、今回の法改正は違反の場合罰則がつきますので

運送事業者にとっては、今まさに頭の痛い状態であり

荷物を出す、受け取る、そして物流社会で生きている世の中の人々にとっても

大きな問題なんですねー。(なので、最近よくN●Kなんかで特集されてますよね)

 

まぁ、問題といっても

翌日に荷物が届かなくなったり

指定時間ができなくなったり

する程度で、荷物は届くと思うんですけどね

 

今後も注視していきたい社会問題のひとつであることは

まちがいないでしょうニコニコニコニコ

 

 

おっと!荷物ができたようです!!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

また別のブログでお会いしましょう~

ではまたバイバイバイバイ

🚚ーー💪

 

伊達けい

 

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