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節約父さんの★一日一節・一日一得★ブログ

★一日一つ以上の節約と得を目指すブログ★

昨今の経済環境の影響で、我が家では節約を推進中です。

電車に乗るときはチケットショップへ、食費の節約の為に、会社帰りに見切り品目当てにスーパーへ・・・。

そんな日々の節約の結果を記していきます。

無くなりそうな会社では

 

パワハラまがいな脅しを受けることがあります。

 

自分の仕事を否定され

仕事を変えると脅したり、異動をチラつかせる奴がいます。

 

以前にも増して仕事が増えても

文句も言わずにやっているのに、「それはないよな」と正直思います。

 

でも、こういってやります。

 

そう思うなら、そうしてください!」

 

しょせん、なくなるかもしれない会社

何も怖くありません。

 

半年後、無くならないとしても、近い将来無くなりそうだし

私も、半年とは言えませんが、1年後にはこの会社にはいないかもしれません。

 

こんな上司なんて、少なからず、1年以内の付き合いです。

 

これまで、一応、へコヘコして、飲みにも付き合っていましたが

失礼な物言いも受けてきましたし

仕事的にも、人間的にも特に尊敬していません。

ただ、仕事上に出会った上司です。

同じ会社の上司であれば、上司として扱いますが

 

会社の関係がなくなれば、お会いすることもなくなるでしょう。

 

なので、特に恐れることはありません。

こんな状態でも、自分なりに前向きに取り組むために

 

半年間の「やることリスト」を作っています

 

半年間、前向きに、仕事をするためにやり切ると自分なりに決めたことをリストアップするのです。

上司から暴言を受けても、脅されても

仕事を否定されても

 

これだけはやり切って、この会社とお別れする!

 

自分のデスクにホワイトボードを置いて、リスト書き込んでいます。

完了したら横棒を引いて打ち消していきます。

 

会社がなくなるまでに、すべてを打ち消した状態にするために

 

今の自分のミッションそれらのことをやり切ること。

会社の存続や予算なんて知りません。

一応、会社が望むことも最低限は行いますが

そんなもんやったところで、今更、会社の状況も変わらないでしょう。

そんなことより自分がやるべきと決めた正しいと思うことをやるのみです。

だから会社からの評価も気になりません。

 

そもそも、無くなるかもしれない会社の評価なんて

 

間違っているに決まっているでしょう!

 

そんなことに振り回されるわけにはいきません!

 

そんな上司も焦っているんでしょう

さらに上の上司から、私と同じように脅されているのかもしれません。

しかし、他人を否定せず、自分自身で目標を立てて

 

強く、頑張ってみてほしいと思います!

 

会社で下の者ばかりに威張っていても仕方ありません

なくなるかもしれない会社には営業力がありません。

 

私が所属する会社は設立から数十年経過し、それなりに大きくなりましたが、なくなる会社には人材育成という概念はありません。

この会社の営業担当として必須のスキルも明確ではないので

 

目指すべきモデルとなる営業像と言うものも一切ありません。

 

OJTと言えば、それまでなのですが、会社の方針として、必要最低限押さえるべき営業スキルを身に付ける教育システムがあってもいいかと思います。

その様な教育システムやカリキュラムもなく、会社全体が営業を体系化できていないので、スキルアップも個人任せになっています。

 

そんな会社の営業力が強いわけがありません!

 

なんでこんな状態のまま、この会社は存続してきたのでしょう。

それは、会社設立当初はかなり先進的なビジネスモデルだったため、営業が不要だったのです。

数十年を経過するうちに、ビジネスモデルが陳腐化する中でも

お客様から声がかかることも多かったので、なんとか営業らしいことをすることで、生き延びてきました。

 

現在の管理職達はまともな営業経験もなく、営業のスキルを持っていません。

 

部下に対して、営業的な指揮する場合に、的確な指示をすることが出来ないので、口を開けば、パワハラまがいに責めることや

 

「昼間は事務所にいるな!」

 

とか

 

「昔は、平日は枕をもって会社に来て、土日も働いて、休みはなかった」

 

などと指示とは到底言えない、何の役にも立たない精神論や昔話が出てくるのみです。

 

昼間に事務所にいるのにも何か理由があるのかもしれません。

営業活動を阻害する作業が社内にあふれていないか?などという考えが微塵も出ないことにあきれてしまいます。

 

働き方改革と言われる時に、枕を持って会社に来たという、本当か嘘かもわからない昔話を聞いても何の参考にもなりません。

 

それ以外にそんな管理職が出来ることと言えば

 

接待で金を使って飲みに行くことくらいしかできません。

 

売上が減るので、関心は数字にしかないのですが、売り上げがないことを嘆くだけで

 

なぜ売り上げが上がらないのかを考えることができません

 

売上が上がらない理由は、会社の内外にたくさんあるはずです。

しかし、それは、「昼間に事務所にいること」や「寝ずに働くこと」でもありません。

 

最低限の方針をもって営業マンを育て、会社の営業力を鍛えてこなかったことも問題ですが、人材教育を軽視した結果

 

有望な管理職を育てることが出来なかったことも大きいでしょう

 

今となっては、後の祭りです。

営業力は一朝一夕で得られるものではありません。

同じく有望な管理職も簡単には育ちません。

 

なくなりそうな会社は長い年月をかけて、会社を維持できない状況にしてきたのです。

なくなりそうな会社では他部署と話しているとケンカになりそうな事が多々あります。

 

各部署がそれぞれ都合で話をするからです。

 

営業担当は外部との取引があるので、外の世界がある程度、分かりますが、内部にいる社員は自分に都合のよい基準で働く傾向があります。

会社の方針があれば、内部の社員とも共通認識を持てるのかもしれませんが、無くなりそうな会社には方針などありません。

 

方針というか、関心があるとすれば、目先の利益くらいでしょう。しかし組織として利益を得られる体質でないので

 

関心があっても実際は利益を上げることもできません。

 

なぜなら、内部セクションはそもそも利益に興味はありません。そして、なくなりそうな会社の営業担当に至っては、利益を上げることを諦めています。そもそも今の環境では利益を上げる経験や自信も少ないからです。

 

各部門が独自の判断基準で仕事を進めるので、それに気づいたとき、「なんで?」「違うやろ?」と思っても、向こうも「なんで?」「違うやろ?」となるので、平行線で分かり合うことはありません。どちらも真剣に正しいと思って議論しているので結論は一向に出ません。

 

なくなるかもしれない会社には共通の価値観はありません。

 

それぞれ、共通認識もなく、自分たちの思惑で仕事を進めるので、そもそも必要がなかったり、重複した無駄な仕事が社内にあふれます。さらには増えた無駄な作業のおかげでミスが起きないように確認作業も生まれてきます。最悪なのは、それで仕事をした気分になっている人が社内に増えていきます。当然、利益を生むための仕事に割ける労力はどんどん減っていきます。

 

何を隠そう、私もその一人です。日々、無駄な作業に忙殺され、疲労困憊状態です。生産的な仕事を始めようと思ったときには既に、脳はストップした状態です。

 

各部門が、自分に都合がよく、楽な方向に考えます。

当然、そのようにして出来上がった自分勝手な価値観を外部の会社に理解してもらうことは到底無理です。

外部セクションには当然、苦労が生じます。外部セクションと内部セクションにも当然、亀裂が生まれるでしょう。

 

しかし、その他の内部セクション同士では、ある程度、融通を効かせあい、それぞれにとってある程度都合のよい環境を作ることは可能です。

 

その結果、外部セクションだけに大きなしわ寄せがきて

 

ますますお客様に理解されない会社になっていきます。

 

そんな状態が続くと、外部セクションも感覚がマヒしてきます。それが当たり前だと思ってきます。

一種の洗脳の様なものです。会社全体が思考停止状態。

 

なくなりそうな会社はそんな会社だと思います。