会社が無くなりそうで、ドンドン社員がいなくなる会社がやるべきこと | 節約父さんの★一日一節・一日一得★ブログ

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昨今の経済環境の影響で、我が家では節約を推進中です。

電車に乗るときはチケットショップへ、食費の節約の為に、会社帰りに見切り品目当てにスーパーへ・・・。

そんな日々の節約の結果を記していきます。

無くなるかもしれない会社はどんどん人が減っていきます。

 

今年に私の会社が元々の企業グループから全く別のグループへ売却されて以来

 

会社で働く環境は大きく変わってきています。

 

これまで長らく、右肩下がりの状況が続く中でも、居座り続けてきた人材も

 

この急激な環境変化に耐えられなくなったのでしょう。

 

役員や幹部クラスは意外と残っているのですが

中堅社員やシニア社員に退職者が増えています。

 

会社の売却、社長の交代、組織デザインの変更などを経て

リストラ候補になりそうな人材やシニアの早期退職などはもちろん

これまで、中心的な役割を果たしてきた社員も会社を去り始めています。

これまでにないくらいの人数、いろんな階層の人材が会社を去っていきます。

 

もちろん私世代の中間管理職にも転職者が出てきています。

 

中には好条件で転職する人もいますが、関西在住の私にとっては

 

東京は市場の環境が良いだけではないのか??

 

40歳を過ぎるといい条件もないだろうと諦めていたことももちろんありますが

会社が無くなるまで、この会社でできることを頑張ろう!と決めていたつもりが、正直心が揺らぎます。

 

人が減り、人件費が少なくなるので、出費の面では良い部分もあるのかもしれません。

しかし、会社はすぐに規模を縮小するわけにはいきません。

当面は人が減る前の計画で事業を継続しなければいけません。

 

人が減ると、残された社員への負担も大きくなります。

 

営業マンの人数が減ると、残された営業マン一人当たりの担当顧客の数が増えます。

内勤スタッフが減ると、残された内勤スタッフで全てがまかなえない場合は、営業やその他の関連部署に負担が溢れ出します。

多くの社員の作業量にも影響が出ることになり、最悪な場合は、必要なすべての業務に手が回らない状態になります。

結果、ただでさえ、売り上げ面で苦しい状況が、さらに悪化することになります。

私の会社はまさしくそのような状況です。

 

私もこれまでの仕事に、もう一つの役割を与えられ

 

仕事量が以前の倍以上になっています。

 

さらには、営業サポート部門の社員が退職することで、必要なサポートが受けられない状態にも直面しています。

当然、自分達でその業務を行う必要が出てきます。そうやって残された社員一人一人が行うべき業務が増えていくのです。

 

ホテル業大手の星野リゾートでは フロント、調理、清掃、レストランなどの各担当の多能工化を進めています。

1人が4つの仕事ができるようにすることで、時間帯によるピーク/オフピークを、より少ない人数で対応しています。

 

人口が減少し続ける日本においては、組織にとっても今後は少人数化、多能工化を進めて行く必要があるのでしょうが

5か月後になくなるかもしれないというウワサが流れる会社では、それ以上のスピードで少人数化、多能工化が進んでいきます。

残された社員の生産性の向上ではカバーできないくらいのスピードで人材が減ると、会社の状況は悪化します。

さらに、辞める社員も会社の人材配置の都合に併せて辞めてくれるわけではありません。

元々、少人数の部門や、業務量を増やした部門で、退職者が出た場合は悲惨です。部門によって、仕事量にバラつきが生まれます。

そうなることで、こっちの部署は忙しいのに、あっちの部署はそうでもない。という様な不満も生まれてくることになります。

 

残された者の働き方も大きく変わってしまいます。

 

多能工化にはチームワークの向上などの良い面もありますが、社員一人一人のキャパシティを超える業務を押し付けることになってはいけません。

 

生産性向上のための多能工化が、非生産的な組織を作ることもあるのです。

人が減ったなら、まずは業務内容を見直し

 

やらないことを決めることも重要です。

 

人が減れば、これまでと同じことはできません。

これまで、当然と思っていたことでも、あまり必要ではない業務も必ずあるはずです。

そういう無駄な業務が多くあったせいで生産性も悪くなり、会社の業績も悪くなっていった面もあるはずです。

 

人のリストラも会社倒産の危機には必要なことなのかもしれませんが

 

業務のリストラも同時に考えるべきだと思います。