節約の開始前にまず気を付ける事【雑誌社からの取材テーマに沿った節約テクニックのまとめVol.1】 | 節約父さんの★一日一節・一日一得★ブログ

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昨今の経済環境の影響で、我が家では節約を推進中です。

電車に乗るときはチケットショップへ、食費の節約の為に、会社帰りに見切り品目当てにスーパーへ・・・。

そんな日々の節約の結果を記していきます。

【雑誌社からの取材テーマに沿った節約テクニックのまとめVol.1】

 

①なぜ節約を始めたのか
会社の業績悪化に伴い、年々に減りつつあったボーナスが、2010年頃から半減してしまいました。年収が一番多い時から100万円程度減少し、将来に不安を感じ始め、節約を始めました。二人目の子供も生まれて、支出が増えている時期でしたが、なんとかこれまでの生活の質をキープしながら、子供への教育費も削ることなく、その他の部分の無駄を徹底的に削除することを目標にしました。

②節約を続ける方法
節約を継続するためには毎日コツコツ続けられることを選んで実践することが大切です。もしかすると、私が実践している節約方法は、面倒な上に、恥ずかしく感じることが多いかもしれません。例えばスーパーの半額品狙いは、スーパーの人に顔を覚えられているような感覚に陥ることもあるかもしれません。チケットショップを利用した電車の節約もICカードなら現金や乗車券の管理が不要なので、不便に感じるかもしれません。また、無料チケットや割引券を使って飲食するのも気が引けると感じる人もいると思います。私の方法はさておき、とにかく自分が余りストレスを感じることなく、続けられることを選ぶことが必要です。明らかに自分に向いていない節約は長続きしないので、意味がありません。いかに楽しんで続けられるかが大切です。節約はつらい事ではなく、特別なことでもありません。普段どおりに意識することなく、楽しんで出来ることを選ぶといいと思います。

私の場合はまず、節約は食費からだと思い、会社帰りの見切り品が出そろった時間帯のスーパーに立ち寄ることを始めました。会社帰りなので無理なく立ち寄れる上に、スーパーの見切り品なので、あまり我慢をせず、節約を兼ねながら買い物ができるので楽しく続けられました。また妻も喜んでくれ、評価されることで達成感も得られ、モチベーションも維持することが出来ました。日々、お買い得品を探しているうちに、小さなことでも継続的に節約を意識する場面が多くなり、自然と節約が身に付いた点も良かったと思います。ただし、勝手に買い物をされると嫌がる奥様もいる様なので、スーパーの半額品で節約しようと思う方は、まずは奥様や家族の同意を得ることを勧めます。また奥様が既に購入した物をダブって買ってしまうと、折角の見切り品もあまり歓迎されない場合もあります。私はなるべく、冷蔵庫の中身を確認して、不足しているものを買うようにしています。そうこうしているうちに今では夕方に妻から欲しい物のリクエストが来ることもあるくらいになりました。その後、スーパーの見切り品に限らず、世の中にはいろんな見切り品がある事に気付き、あらゆる物を出来るだけ安く買う方法を探求するようになり、現在に至ります。

私は節約をお得なものを見つける宝探しの感覚で楽しんでいます。良い食材が半額で買えると嬉しいので、スーパーに半額食材が豊富にあると心が躍りワクワクします笑 また、ストレス発散に買い物をして後で後悔する人も多いでしょうが、私は半額食材を買うことがストレス発散になっています。半額食材なら少々、買いすぎても大して問題はありません。また、節約は夫婦間の共通の話題にもなり、コミュニケーションとしても役立ちます。節約というミッションを共有する事で家族としての結束力も固くなっていると思います。

③最初に見直すべきことは?
私の場合は食費、外食費、服飾費を見直すことから始めました。節約する以前は、食費、外食費、服飾費の家計費を占める割合はとても高い状態でした。食費については、お肉であれば鹿児島産の黒毛和牛や沖縄のアグー豚など値段を余り気にせずに、美味しそうな食材を選んで買っていました。外食もファミレスやチェーン店などには見向きもせず、焼肉や寿司、イタリア料理にフランス料理など、色々な人気店を中心に足を運んでいました。折角、予約して来たのだからと、あまり値段を気にせず注文し、お酒も弱くないので、今と比べると倍以上の量を飲んでいました。洋服についても、節約以前からバーゲンやアウトレットなどは利用しましたが、イタリア製などのインポート物を好み、あまり使用するシーンを意識せずに欲しいと思った物をまとめ買いしていました。バーゲンやアウトレットとはいえ、一度の買い物でそれなりの出費になっていました。