【リンク】

47ニュース(12/21)の記事

伊達な上屋敷

(期間が過ぎると記事が無くなる場合があります)


このニュースは

「千代田区有楽町二丁目遺跡」で

「大岡越前守」と書かれた木札が

地下の部屋から出土していたことがわかった


というもの


12月21日に、一般紙・ニュースサイトで一斉に報道されました

でも、なぜ今なの?


伊達な上屋敷

千代田区有楽町

今年夏ごろの写真です


伊達な上屋敷

イトシア地下の広場です

正面の柱の影に黒っぽいものが見えます


伊達な上屋敷

それが、これ

二丁目遺跡で見つかった地下蔵の木組みです

そして、中に白い紙が見えます


伊達な上屋敷
この木組み=穴倉の構造の詳しい説明です

そして、右のほうに板のレプリカが見えます


伊達な上屋敷

これが、今回ニュースで取り上げられていた

「大岡越前守」の名前が入った木札の模造品です


ホンモノは、「千代田区立四番町歴史民族資料館」に

所蔵されています

(公開はしていません)


書かれている人物名や

「伊勢神宮の神官が大岡忠相の家臣に宛てた木札が」と

由来も書かれています


この説明文などは、レプリカの製作が間に合わず

イトシアオープン当初はありませんでしたが

3月からここで展示されています

では、なぜ今になってこのニュースが全国に広がったのでしょう


「四番町歴史民族資料館」に伺ったところ

共同通信の記者が、関西の木簡学会のほうで

この木札について知り、興味を持って記事にしたとか


別に、新しい発見や、公開の予定があるわけではないそうです

残念でした


【リンク】

有楽町イトシア公式サイト「有楽町歴史絵巻(1)」

地下の展示については触れていませんが

この場所の歴史がよく判ります


江戸遺跡研究会会報 (pdf形式)

2007年1月の「江戸遺跡研究会」の資料です

江戸時代の武家屋敷から奉行所への変換を

古地図や航空写真と合わせて詳しく解説しています

「地下室、井戸、上下水」などの遺構や、

今回の「墨書きの木札」についても触れています



「有楽町二丁目遺跡のベンチ」につづく