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伊達ヒューゴブログ

伊達ヒューゴのブログです

2年ほど前、教育視察でオランダの学校に行った時に、「日本はなんでもランキングにしたがるよね」って、オランダ人の先生に言われたことが印象にあります。

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たしかに、日本のテレビ番組などは、歌やクイズ、食べもの住まいなど、あらゆるものをランキング形式にしたコンテンツ作りをしていますね。

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きのうは出身大学年収ランキングなるものがサイトに載っていました。

これを見てたら、「どうして企業は新卒大学生しか採用しないのですか?」という質問に対して、ひろゆきさんが、それに答えたていた内容を思い出しました。

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回答は、「それは、企業は奴隷が欲しいから」

というものでした。それを聞いてちょっとドキっとしちゃいました。新卒大学生は、社会人としては純真無垢の状態ですから、何も考えずに働いてくれるよねーということでした。

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ランキングは評価方法のひとつですから、日本人は評価をするのもされるのも好きなのかも知れません。"和を以て貴しとなす"、とした頃にはすでに冠位十二階としたランキングがありました。

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ちなみに企業では、企業戦略ということばよのうに、戦いの用語だらけです。日本では仕事は戦いですし、働き手は企業戦士と思われています。←団塊ジュニアはリゲインのコマーシャルで育ちました。この妄想を持ち続けているオジサンたちは多いのです。

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企業が生き残るために必要なのが企業戦略ならば、戦術を展開する駒となるのは企業戦士。

必然的に企業が採用すべき大学生の新卒ランキング第一位は、戦うことを学びの中心に置く防衛大学の学生さんということになります。

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ビジネス社会は、戦いに用いる用語で溢れています。ランキングや評価は、順番の争いごとですから、ランキングや評価を減らさない限り、戦いや争いごとはなくなることはありません。

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戦いは、時にモチベーションにもなりますから、とても魅力的なものです。仮想敵を作ることは、チームや組織をまとめることなどにはとても有効です。一方で戦う者は、潰し合い、消耗し、擦り減り、魔法が解けたらクーデターが起こることさえあります。ですから指導者、経営者はそうならないように魔法をかけ続けなければなりません。

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たまにはね、わたしも純真無垢な状態のときに、どこかの誰かに都合のよいものをインストールされてしまっているのかも、と思いを巡らせてみるのもいいと思います。

何かのランキングを目にしたら、「わたしは何の奴隷なんだろう?」と考えてみるのはどうかしらね。

ちなみにひろゆきさんのことはよくは知りません。あー、オランダに行きたい!!

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