メイン・ストリートのストーンズ -17ページ目

【ストーンズ・ヒストリー Vol.2】

ストーンズ・ヒストリー今日はその2回目、メジャーデビューに至るまでについてお話します。

【ストーンズ・ヒストリー Vol.2】
小学校の同級生という幼なじみの二人、ミック・ジャガーとキース・リチャーズが、スライド・ギターの名手ブライアン・ジョーンズと結成したザ・ローリング・ストーンズ。暫くはクラブを中心に演奏していましたが、早くもベーシストのディック・テイラーが脱退。正式メンバーではなかったドラムスと共に、リズム隊が不在という、バンドとして危機的状況を迎えます。紆余曲折の末、大きなアンプを持っていたと言われる、ビル・ワイマンが加入。続いてジャズ・ドラマーだったチャーリー・ワッツも正式なドラマーとして参加します。ようやくバンドとしての体裁が整った彼らは、本格的にライブやレコーディング活動に入ります。1963年1月から「クロウ・ダディ」というクラブでレギュラーとなった彼らのライブは次第に評判となり、すでにヤードバーズとして活躍していたエリック・クラプトンや、ジミー・ペイジも見に来ることがあったそうです。そしてその年5月にデッカ・レーベルと契約して、正式なレコーディングに入ります。1963年6月7日、チャック・ベリーのカバー曲「カム・オン」でデビュー。イギリス国営テレビのBBCで、ビートルズとも共演しました。1964年には初の本格的ツアーを行い、ファースト・アルバム『ザ・ローリング・ストーンズ』をリリース。結果そのビートルズの『ウィズ・ザ・ビートルズ』を蹴落として全英No.1を獲得しました。


今日のところはここまで。「ロック=不良」のイメージを作ってきたバンド、ローリング・ストーンズの“ならず者”物語り、続きはまた明日この時間にお送りします。また、オープニングからドキドキの連続、ストーンズのライブを体感できるドキュメンタリー映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』。ストーンズ・ヒストリーを予習してから映画を観ると、より彼らの凄さが分かります。


ON AIRで紹介した曲♪
M1「Tumbling Dice / ダイスをころがせ 」
M2「Loving Cup / ラヴィング・カップ(with ジャック・ホワイト)」

この時代のアルバム
『The Rolling Stones / ザ・ローリング・ストーンズ』(UK:1964/01)

『12 X 5 /12 X 5』(US:1964/10)