メイン・ストリートのストーンズ -12ページ目

【ストーンズ・ヒストリー Vol.4】

ストーンズ・ヒストリー今日はその4回目、カバー曲からオリジナルへの移行についてお話します。


【ストーンズ・ヒストリー Vol.4】
1965年アメリカでシングル「サティスファクション」が大ヒット。2ヶ月遅れでリリースされたイギリス盤アルバム『アウト・オブ・アワ・ヘッズ』はこのヒット・シングルを収録していないにもかかわらず、ビートルズの『ヘルプ!』に次ぐ2位という結果になりました。ついにワールド・ワイドなバンドとなったローリング・ストーンズに大きな変化が訪れます。それまでリズム&ブルースのカヴァー曲をメインにしてきた彼らは、1966年にミック・ジャガーとキース・リチャーズによるオリジナル曲だけで構成したアルバム『アフターマス』をリリース。この作品ではブライアン・ジョーンズがシタールに挑戦するなど、サウンド面でも新しい試みが見られます。また初のベスト・アルバム『ビッグ・ヒッツ (ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)』もリリースされ、イギリス、アメリカともにロングセラーとなりました。この後、ビートルズの『リボルバー』や、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』に影響されたといわれるアルバム『ビトウィーン・ザ・バトンズ』を、1967年にヒットさせています。何かと比較される、ビートルズの“レノン/マッカートニー”と同様、“ジャガー/リチャーズ”コンビでシングル「夜をぶっとばせ」「ルビー・チューズデイ」などヒット連発のストーンズでしたが、この頃からバンド周辺に不穏な影が忍び寄っていたのです・・・。


今日のところはここまで、気になる続きは来週この時間にお送りします。このストーンズ・ヒストリーは、映画を見るうえで大切な予習にもなっていますのでチェックしておいてください。ローリング・ストーンズのスペシャル・ライブと、60年代・70年代の彼らのインタビューによって構成されたドキュメンタリー・ムービー『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』いよいよ来週末の公開です。予習をしっかりやって、「インタビューの内容が分からない」などということがないように。


ON AIRで紹介した曲♪
M1「 Connection / コネクション 」
M2「 Live With Me (feat. Christina Aguilera) / リヴ・ウィズ・ミー(with クリスティーナ・アギレラ)」

この時代のアルバム
『Out Of Our Heads / アウト・オブ・アワ・ヘッズ』(UK:1965/09)


『December's Children (And Everybody's) / ディッセンバーズ・チルドレン』(US:1965/11)


『Aftermath / アフターマス』(UK:1966/04、US:1966/06)


『Big Hits(High Tide and Green Grass) / ビッグ・ヒッツ (ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)』(US:1966/03、UK:1966/11)


Got Live If You Want It! / ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット!』(US:1966/11)


『Between The Buttons / ビトウィーン・ザ・バトンズ』(UK:1967/01、US:1967/02)