ついに公開!! | メイン・ストリートのストーンズ

ついに公開!!

1960年代から活動をはじめ、40年以上のキャリアを持ちながら常に第一線のロック・アーティストとして君臨し続けるザ・ローリング・ストーンズ。その彼らを巨匠マーティン・スコセッシ がドキュメンタリー・ムービーとしてパッケージした作品『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』が、いよいよ仙台でも公開!


2005年にローリング・ストーンズがリリースしたアルバム『ア・ビガー・バン』。そのワールド・ツアー中に開催したスペシャル・ライブをもとに構成されたドキュメンタリーが、この『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』です。


はじめにこのツアーをフィルムに収めるアイディアを出したのは、ストーンズの中心人物ミック・ジャガーだそうです。ブラジルのリオデジャネイロでの野外コンサートを収録しようと考えたミックは、音楽映画でも実績のあるマーティン・スコセッシに監督を依頼。監督もこれを快諾して、ストーンズ・サイドとのミーティングを始めました。やがてローリング・ストーンズの大規模なコンサートを見たスコセッシ監督は、ステージ上のスクリーンにメンバーを映し出す何台ものカメラや、観客との距離感に疑問を抱き始めます。遠くでしかメンバーを見ることの出来ないファンのために、ストーンズをより近くから撮影、ステージ上やメンバーの後ろからといった通常のコンサートではあり得ない映像を納めようと考えました。


そこで会場探しが始まり、決定したのがニューヨークにあるビーコン・シアターでした。ブロードウェイ沿いにある収容人数2,800という、ストーンズにしては割と小さい劇場ビーコン。ここにカメラを何台も持ち込んでの撮影にナーバスだったミックに、監督はある提案を出します。カメラはメンバーの邪魔をしないから、彼らのパフォーマンスとメンバー間のコミュニケーションを撮りたい。結果出来上がったのはスコセッシの思惑通り、まるでストーンズと一緒のステージに立っているかのような映像でした。


映画はミックとスコセッシとのやり取りや、セットリスト(演奏曲順表)に悩むミック・ジャガー、といった本番前から始まります。そして迎えた当日、カメラのアングルを気にするスコセッシをよそに、待てども出てこないセットリスト。せめて1曲目だけでも・・・開演直前までのスコセッシとストーンズのガチ勝負は、見ているほうもハラハラさせられます。


何と18台ものカメラを使って、ローリング・ストーンズのライブをとことん撮り尽くした映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』。60歳の誕生日を迎えたビル・クリントン元大統領一家はじめ、ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)やバディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラという豪華ゲストとの競演も見ることが出来る音楽ムービーです。東北では2月14日(土)仙台駅東口チネ・ラヴィータで公開中。DVDなど待たずにぜひ劇場でご覧ください。あなたの座るその席は2時間の間、ニューヨークのビーコン・シアターなのですから!!