2015年9月から始まっていた
「ニキ・ド・サンファル展」に彼女に誘われて行ってきました
もっと早くに行ってもよかったですが、混雑を予想して
少し期間が経った先日土曜に訪問。
国立新美術館ロビーにはニキの代表キャラのナナの
バルーンがどーーーんと宙吊りされてました。
土曜日だったので、少し混んでるかなぁ?と思っていましたが
ゆっくりと鑑賞できるちょうどよい感じでした。
美術展はやっぱりゆっくり見たいですからね。
ニキ・ド・サンファル(1930-2002)はフランス生まれの画家・彫刻家。
今回の美術展はパリでも開催されて約60万人を動員したそうです。
美術展全体・約150点の作品を通して彼女の一生が垣間見れるすばらしい
回顧展でした。
彼女の心の葛藤や、社会への疑念、そして女性としての喜び。
さまざまな視点や感情が楽しめました。
女性の社会への解放の象徴である彼女の代表作品「ナナ」は
展覧会でも飛び回っているようでおもしろかったです。
やはり男性層より女性層の方に人気があり、たくさんの女性が来場
してました。
高さ約3mの作品「ブッタ」は存在感がすごかったです。
この「ニキ・ド・サンファル展」は12月14日まで。
最近ぐっと寒くなってきたので、冬の室内デートにもオススメですので、
お時間があったらぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
代表:武内ケンヂ