チェコアニメ好きの彼女を誘って、前から気になっていた
映画「クーキー」
を観てきました
上映館数が少ないこともあってか人気の映画なので
立ち見が出てましたよ。
展示されてました。
パペットとVFXの融合のかわいさ溢れる映画とは期待も
高まります。
作品としてはチェコでは2010年に公開されていて、5年前の
映画と考えるとちょっと上映には遅い感もありますね。
感想ですが・・・
ん~、なんというか期待値が高かったせいもあってか
物足りない感がありました。
パペット・実写とVFXの融合という映像的にはおもしろいものは
ありましたが、なにせストーリーが間延びしてるというか。
とにかく私的には作品とはフィットしなかったなぁ・・・残念。
少し子供向けのような感がありました。
粗削りの残る人形の動きや、森の中での自然をテーマにした
世界感がこの映画の良さなんでしょうね。
ちなみに「KOOKY」の原題「Kuky se vraci」は「クーキー、リターン」と
いう意味だそうです。「クーキー、お家に帰る」って感じでしょうかね。
代表:武内ケンヂ