過日、お布団の受付
弊社、工場で洗い
弱っていた生地の破れ損傷が
目立ってしまった事例。
本来であれば
受付時、または工場検品にて
洗う前の段階で、お客様へ事前に
リスク説明ができればベストでしたが・・
結果的には、事後説明となりました。
「どうして、破れることを予測できないのか?」
論点はここですね
直接の要因は、生地の経年劣化となります。
洗ったことで、より傷みが促進されたのが本質。
ただ半数以上のお客様は
「洗ったことそのものが原因、過失」と思いたい気持ちもわかります。
クリーニングをお願いし、洗って綺麗になり
また気持ちよく使えることが、夢だったはず。
そもそも汚れを落とす、洗濯への工程とは、
ある程度、商品に負荷をかけないと汚れは落ちません。
ドライクリーニングであれば、負荷は軽いですが
汚れ落ちも、ある程度までになります。
(目的は、素材に優しく)
ウェットクリーニングであれば、負荷がかかりますが
繊維奥深くまで、洗剤が行き届きます。
(目的は、汚れをしっかり落とす)
嫌みに聞こえるかもしれないですが
衣類を着用する、あるいは寝具などは、汚れて、傷むことは宿命です。
衣類をショーケースに入れて飾って
それを鑑賞して楽しむ為のものではありません。
今回、このような事後説明について
「破れ直しの修理代が別途かかる」ことをお願いしました。
私からの説明をした上で
受付スタッフから、別なスタッフへの引継ぎ連絡であったのですが
よく内容を理解してくれて、とても助かりました。
お客様にもご了承頂けたことは
大きな一歩だと感じます。
