ここ最近
以前に紹介したブレーズ・パスカルの『パンセ』
に嵌っています(鹿島 茂氏 訳)
毎朝のルーティン、頭の整理に
かなり貢献してくれています。
今日のページは。。。
【他人を叱らなければならない立場の人が
示してしまう誤った心遣いというものがある。
相手を傷つけないよう回り道をしたり
手心を加えたりして
いろいろと気を遣わなければならないから。
相手の欠点を少なく見積もったり
それを許したふりをする必要がある。
時には、そこに称賛をまじえたり
愛情と尊敬のしるしを加えたりしなければならない。
ところが・・
こうしたことをすべて試みても
叱責という苦い薬は
相手の自己愛にとっては苦いことに変わりはない。
自己愛はできるかぎり少なく
苦い薬を飲もうとする。
また飲み込んだとしても
嫌悪感でいっぱいになる。
そして、たいていは
その薬をくれた人に対して
ひそかな恨みをいだくようになる】
家族や他人に対し、指導や注意
気が付くことを相手の為だと思い
伝えようとすることは
ほぼほぼ、うまくはいかない?
と思うぐらいがちょうど良い。
なぜなら、人から言われて
ただその通りに直すのではなく
自分の本心から納得することで
初めて、改善という行動に変わるから。
人から言われることは
どうあっても
苦い薬であることは事実です
という意味と捉えてみました。
要するに
「口は、禍の元」
