先日、自分の本棚を探し続けても
見つけられない本があった為
その一冊を、再度購入しました。
今回、購入するきっかけをくれたのが
一人の後輩との対話から。。。
今から、14年前ぐらいだったと思います。
一冊の本から「目から鱗が落ちる」の
感動を覚えた、その本に巡り合えました。
目の前のことに
ダラダラ追われる日々が続いていた中
そんな自分自身を俯瞰してもらえた一冊。
「木を見て森を見ず」とは
この瞬間の為にあった名言だと思わされました。
「身震いするほどの感動」
その後、あまりにも衝撃を受けた本の内容
であった為、数名の後輩にも
本をプレゼントすることに。
ちなみに今の自分であれば
絶対にそんなことはしない。
良い本とは、自分で探しあてるところから
訓練は始まっていると思うから。
案の定、その数名の渡した後輩の中から
一人だけが、完読してくれた模様。
その後輩が、その後の14年間で
何度も、何度も、私に対して
丁寧に感謝の言葉を伝えてくれている。
「あの本があったから、今の会社があります!」と
いまさらですが、誉め言葉が照れくさい。
つい先日も、その一人の後輩と食事会をした席で
また、その本について
大切にし続けてきた14年のエピソードを回想していた。
1500円+税、本の一冊の値、自己投資は、それだけ。
(当時、後輩には、無料でプレゼントしたはず)
私の会社も、その後輩の会社も
とりあえず、その後14年、経営を持続している。
お客様に守られ
社員に給料を払い
取引業者様にも注文ができている。
つまり、その本の効果が
「ない」と「ある」とでは
大違いであったはず。
YouTubeでも、なんでも、情報過多の時代
そんな後輩のおかげで、今でも
地味で、泥臭く、田舎臭く
時間のかかる読書が
一番のローリスク投資だと思う。
頭の良い人とか、勉強のできない人とかは関係ない。
例え、将棋やトランプであっても、ルールを良く知らない人が
勝負に勝てるはずはない、わかりきっている。
世の中は、ルールをどれだけ知ったかどうかで決まる。
そして、そのルールは、更新し続けている。
考えることをやめて
人任せだと、確かに気楽でもある。
税と社会保障のルールも、とにかく複雑にすることで
考えることを、諦めさせようとしているのは、見え見え。
ルールについていけるよう、愚直にやっていきたい。
当時、自分が助けてあげたつもりのその後輩に
結果的に、自分が助けてもらっていました。
