10月、業績結果をまとめ終えた。

どんなに遅くても、月初の3日までには1カ月レポートを書き上げる。

 

10月は、2つのセール内容にポイントを置いた。

 

そのポイントとは、「売れることありき」ではなく

「売り方の模索を追求する」こと。

私自身、実はお客様にセールストークをしたことは

過去に一度もない。

ある意味、ド素人と言われても仕方ない。

 

ただ現場スタッフは、私からの話に注目してくれている。

例えば、お客様へ、販売品を伝える時には

 

わかりやすく。。

言葉は少なく、要点をまとめ。。

最終的に、案内する内容に自信をもっているか?

 

専門的な部分と好感度が良いのとは、まったく違う。

私自身が、買い物をするときに、いつもそう感じるから。

 

売る側は、どうしても

「たくさん話すことこそ、仕事だ」と思いたくなる。

 

しかし、聞いている側は、たくさんのことであれば

 

「覚えられない」

 

「印象が分散する」

 

「聴くことばかりでは疲れる」

 

などのリスクが起こる。

 

お客様にも

考えてもらう、判断してもらう、そのバッファは必要なはず。

結果的に、押し売りでは、場当たりの結果だけで

総合的なリピート率に繋がらない。

 

売れない営業が困っている時に、伝えるセリフはいつも同じ

 

・商品のせい、お客様のせいにしないこと

 

・売る商品のことを愛せるまで、学ぶこと

 

・トークは、明瞭簡潔にまとめること

 

・売れない時は、潔く、立つ鳥跡を濁さず

 

 

 

ちなみに、ポイントにした2つのセール結果は??

 

ブログネタにしたいぐらいの手応えに免じて

ご想像にお任せします。