お気に入りの喫茶店で、メモを残すルーティン。
情報は、錯そうする。
情報は、脚色され、フェイクされる。
情報は、日夜変化し続ける。
情報収集、そのものが、追いつかない。
そもそも「情報とは何か?」
単刀直入に、「解決への正しい方向性を導く為の根拠」
大切な良否を決める判断に、情報こそが生命線だ。
しかし情報は、溢れかえることが多く
信用度と優先順位も加わり、さらに迷走する。
今回、自分なりに、この「情報」への反省する点
1)本番当日を迎えるまで、「情報はもう既に出し尽くされた」と妥協した
⇒ 周囲に、些細なことでも質疑を出させる空気が不足していた。
2)課題に気づいた情報をメモしたものの、修正業務の対応に遅れがでた。
⇒ 本番までの、事前調整を甘く考え、当日の混乱に拍車をかけた。
3)責任者は、現場を100%任せきってはいけない。
⇒ トップが、現場を他人事のように扱う軽率さが、本末転倒となる。
情報は、良くも悪くも、侮ってはいけない。
結果的に、「たいした情報ではなかった」と思うぐらいが丁度良い。
リハーサルは、10回よりも、100回の方が当然良くなる。
生命線になる、”情報”に背を向けないこと。