1日は24時間
これに、寝る時間と仕事の仕事を割り引くと
1日、残りだいたい8時間。
これは、食事や入浴、情報収集、趣味や遊びに使います。
さて、現実に与えられた時間の絶対数と生産性は各々違う。
1時間あたり、95%もあれば、110%もある。
その差は、15%。
仕事の8時間で15%変わると、480分中で
72分間、人より多くパフォーマンスを発揮したことになります。
1時間12分間分、別な成果を生んだことになります。
ただし、能率向上の賛否は単純ではありません。
能力が高く、問題解決能力が高くても、休憩時間の多い人もいます。
逆に休憩を最小にし、黙々と長時間、事務作業ができる人もいます。
今回、時間術に対して
自分が明確に発見できた部分があります。
(今さらで、お恥ずかしい限り)
時間を無駄にしてしまう、さりげない
しかしその大きな理由に
「探し物をしてしまう時間」
だったんです。
なぜ、探し物が増えるのか?
情報量は日々増えていきますし、アップデートされます。
その都度に
郵便物、FAX、社員からの提出物、広告が、煩雑化していきます。
探し物を減らすコツで、当たり前ですが
”探しやすい状態にしておく習慣”
早々にファイル化にする。
インデックス、テプラを活用する。
クリアーファイルは危険
とりあえず後回し。。になりやすい。
クリアーファイルは、探しやすいアイテムではないです。
もう一つは
不要なものを見極め、廃棄処分する習慣。
必要のない情報量が増え続ければ
結末は、収拾がつかなくなってしまう。
年末でもありますし
1 保管しやすい、検索しやすい状態の習慣化
2 廃棄処分する習慣化
この2つ、かなりのストレスが緩和され、集中力が高まり、さらに探す時間を減らす。
生産性はどのくらいになるでしょうか?
1日、26時間まで、使えたことになれば
毎日、映画を1本、楽しめることになります。
ここから、一番大切な部分、削ってはいけない時間
それは、睡眠時間です。
睡眠時間が不足しながら、仕事をしている方は
軽く、ほろ酔い状態で、仕事をしているのに近いそうです。
なので、仕事のミスが多くなり、イライラが続き、信頼を失い、病気にもなりやすい。
忙しいから、寝る時間を削る、余計にパフォーマンスをさげる。
能率が下がるので、また忙しい、また寝る時間が減る。
病気になれば、休みがちになる。
また、また、と続きます。