(深名線 旧添牛内駅舎)

 

 

 

所属する団体、グループ

 

コロナ禍を経過し

 

全体的に、会員減少の傾向が進む。

 

要因は、主にどこにあるのだろう?

 

中小零細経済の低迷か

ローカルエリアの人口減少か

会員世代の高齢化か

会そのものがマンネリ化しているのか

 

このような会員減少の問題

かなり明確になった時点で

焦って対応しても、回復するのは難しい。

残っている会員数そのものが、少ない中での重要案件だから。

 

また会長や理事長が、長期運営ではなく

会員内での持ち回り、短期・単年度で終わるルールも

問題解決の遅れに、拍車をかける。

 

何を以てして、良い時なのか、悪い時なのか。

 

仮に、人数が少なくても、少ないなりにできることもある。

 

そうは言っても、会に魅力がなければ、究極はゼロに近づく。

 

人が集まってこそ、”会”だと言える。

 

では、会への魅力とは

 

こういう組織に対し

入会所属するメリットや恩恵を求めることが、一番難しい。

メリットがないわけではないですが

そもそも、コミュニティの場、繋がり。

 

自分だけ、会社だけの情報や尺度、マンネリだけで

成長できることも難しい。

やがては、遅れが生じていく。

コミュニティを通じて、把握できることは多い。

 

例えばの話ですが

 

外出する用事を入れる。

外出する格好を考える。

会えた方々との会話やテーマを考える。

得られたインプットを、またアウトプットへ変換する。

 

費用 対 効果

すぐには結果として表れないから難しい。

コツコツと小さな積み重ね。

 

コミュニティの場は、そうだと思います。