経費の項目に、広告宣伝費の科目がある。

弊社では、大きく分けて、求人費と宣伝費の2つを含めている。

 

この予算額をどのあたりで設定するか?

ここは、まさに各社それぞれの価値観、考え方が枝分かれしていく。

売上の1%なのか、3%なのか?

パーセントにすると小さいが、単純に3倍であればその差は大きい。

 

ここで、重要な点を抑えておくとすれば

 

経費節約を改善するにあたり、もっとも節約しやすい科目がこの広告宣伝費になる。

お客様に迷惑をかけず、品質を下げることなく、取引先との交渉もいらない。

つまり、とても安易に節約できる手法が宣伝広告費だ。

弊社の価値観、その手法は、「いよいよ困った時まで、節約しない項目」

 

これまで50年以上、培ってきた歴史、ブランドがある。

社員も、日々、良い仕事を実現しようと、誠実に向き合っている。

何よりも、お客様に利益となる広告、綺麗ごと抜きにたくさんの場面で知ってもらいたい。

 

故に、安易な手法なればこそ、最後の最後まで我慢する難しさ。。と自負している。

(会社で払えないぐらいの状況であれば、自費でも良い)

 

 

余談ですが、DMハガキを郵送するようになり、もう10年になる。

このハガキをきっかけに、ご来店いただいた統計データが10年分あるので

費用対効果の分析、根拠も持ち合わせている。

決して、イケイケ押せ押せだけの話ではありません。

 

6月からの反転攻勢、乞うご期待。