過日、弊社、年に1度の方針発表会を終えることができました。

例年以上に、準備がしっかりできなかったギリギリの開催

WEB会議の中、みんなで顔を合わせる、同じ時間を共有する

 

勤続年数表彰、部門別表彰、研修発表、他

 

そして1年間の方向性を示す。

社員全員で一致団結、結束を再認識。

 

そう、どんな会社にしたいのか。

1年かけて、やり遂げるゴールは。。。>

 

さりげなく、人に気づかれない程度の気配り

小さく、無理をしない程度、自然体の思いやりを積んでいける仕事の実現。

 

補足ですが

今後もマスク装着の生活、職場は、当面、続きそうです。

 

 

メラビアンの法則でも、お分かりのように

相手に伝わるメッセージで、一番大きな要素を占めるのが

第一印象

次に聴覚情報

最後に言語情報。

 

言葉だけで伝えきり、しっかり記憶してもらえるまでが、いかに至難の業か。

 

その第一印象の肝心な部分が今、ゆっくりですが、崩壊しかけている。

マスクで顔の下半分が見えない。

かつ、話し声も聞き取りにくい。

レジに並べば、ビニールカーテン

食事に行けば、アクリル板で遮られる。

 

お互いの情報交換が、スムーズではない社会になっているのが現実です。

 

そんな第一印象で、多くを表現する接客サービス業

サービス業は、人に安心感や信頼感を伝えること、そこから聴覚、言語へ。

クリーニング業界も同じく。

 

新型コロナに遭遇した時代背景だからこそ

小さな思いやりを積むことの大切さ、工夫を繰り返すこと。

人と人との接点が明るく、互いをフォローし合える環境を実現。

 

職場の仲間ともそうですし、家族ともそうです。

日々、当たり前に身近で支えてくれる人への感謝を伝える。

感謝の気持ちで終わるのではなく、伝えること、そっとさりげなく。

 

 

この2年、不安や不満、試練の多い毎日だったのですが

逆に学べたこともありました。

 

人との接点から頂ける明るさや勇気こそが、貴重なパワーであることを。

 

春は近い。