北海道三大秘湖オンネトー

 

水の色が変化する湖で北海道で一番美しいとも言われています。

 

 

さて、初アルバイトは、新聞配達。

 

中学2年の夏、朝の5時から、6時過ぎまで、近所の周りの家や団地、100件ぐらい。夏は、朝日が眩しく明るくて気持ちの良い日が多く、逆に冬は、真っ暗な中の配送、寒くて豪雪もあり、自転車も使えないので、大量の新聞をソリに乗せて周回、中学生にしてはハードルは高かった。アルバイト代は、月2万円。

 

最初に貰ったお給料で、買った買い物を、今でも覚えている。

 

松山千春さんのLPレコード、ファーストアルバム

「君のために作った歌」

2,800円だったような。。。

 

当時、姉が大ファンで、かかっている曲を聴いているうちに、こちらも影響を受けるといったよくある話。でも、姉もこのLPを持っていたのに、姉から借りて聴くという発想はなく、「聴きたいときにいつでも聴けるように、自分で買っておきたい」という素朴な願い。

 

あれから、37年が経過して、いまだに松山千春さんに憧れる部分がたくさんあります。当時は、歌や曲が先行していたけど、やはり人間性そのものが素晴らしい、カッコいい、そして面白い。

 

知る限りでは、作詞、作曲はほぼご自身で制作されている。北海道、足寄町、STVラジオを大切にし、義理人情に厚い恩返しを決して忘れない人。

 

鈴木宗男事件では、そりゃ、賛否いろいろあるのはわかるけど、あんなに友を最後まで裏切らない姿は、同じ北海道出身を誇りに思えた瞬間でもありました。

 

最初のアルバイト代、そんな松山千春さんのLP購入に使ったこと、それもまた大切な誇りです。

 

やはり、唄がうまいです。