会社を切り盛りするには

 

将来性、成長性、収益性の3本柱で表現される。ただこの3本とは、必ず同時進行だと思う。

 

収益性が上がれば、「成長性→将来性」となる。

 

逆に将来性のある会社が、「収益性がなく赤字垂れ流しの経営をしている」そんな訳がない。

 

さらに、成長性のある企業が、「将来性だけ不安を覚える。。」なんてこともあり得ない。


要するに、一元的にカギを握る指標があるとすれば、自己資本比率ではないだろうか。総資産の構成に対し、負債比が多いのか、或いは自己資本が多いのか?このどちらかになるはず。但し、自己資本が高い、負債が少ない、投資をしない、故に将来性、成長性は危惧される。本丸は、黒字、利益を残すことはある意味必須、そこからその黒字をどのように運用するかが会社の将来性。

 

ただ運用となれば、借入負債となるケースも多く、逆に負債比が上がる(自己資本比が低い)。これは返済が追い付かず、資金繰りに不安を抱えることもあり。つまり100%絶対の保証はないので、投資はある意味、度胸も必要。

 

難しい舵取り、攻めと守りのバランスに没頭し続ける。

 

日々の時間、そして経営資源を生かせるのに、この1年間、もし何も変化がないとなれば、未来への投資ができなかったという現実が待っている。また時間をかけ過ぎた投資では、後の祭りとなるケースが多い。

 

”早い者勝ち”は、統計的にもそれなりに正しい。

 

クリーニング業界の市場そのものが小さくなり続けている。

 

小田原評定なのか、桶狭間の戦いなのか、この違いが重要だと思います。

 

攻めの姿勢、方法があるとすれば、まだまだ希望は残っていきます。

 

 

さて、不動産部門の販促を、こちらが担っていくとは。

 

未来が、今の歴史を語ってくれるでしょう。