選挙前のブログ、私の政策への願い事。

 

残念ながら、争点になることはほぼ皆無。

 

さて、蒸す返すような選挙結果の見解について

 

シンプルに、与党の圧勝でした。

 

ただ、一筋縄ではいかぬという世論も垣間見える。このコロナ禍の2年余り、国民の行き場のない様々な思いが票の選択肢に込められたように感じます。政党支持層が、スムーズな票の構成比にならない実態。「人は、そんな簡単には騙せないぞ!」という執念のような”氣”


野党の選挙協力は、前回もそうでしたが、結果的に焦り過ぎ、木を見て森を見ず。

 

逆に、腰を据えた、ぶれない党は躍進していた。


圧勝与党の勝利なのに、功労者、幹事長が辞任する異例事態。

 

汚職問題をうやむやにしたまま、「何となくやり過ごす」では押し通せなかった。

 

岩手の重鎮、敗戦の記者会見に姿は現さず。

 

過去の偉大さ、功績、人気先行頼みにも限界あり。

 

東京都、無党派層の票は、凄まじい「声なき声」を感じる。

 

投票の動き、政党支持、大物政治家が、忖度ありき、お付き合いありきの傾向から変わっていった印象でした。

 

それだけ、コロナ禍は、思いのこもった爪痕を残している。

 

見ていないようで、見ている。

 

自分に嘘をつかない姿勢、謙虚に受け止めたい。