記事掲載は、2020年10月18日の出来事。

 

個人的に、Facebookでシェアしたのは、今年2月28日。

 

 

GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)と日本株全体の時価総額が逆転。

 

高い成長力に加え、日本企業以上の強固な財務基盤と手厚い株主還元が安定収益を求める投資家を誘引。

 

マネーの一極集中を象徴するニュース。

 

 

効率化を目指し続ける社会とは

 

デジタルを得意とする人、そうでない人の差が、際限なく広がり続ける。

 

テレワークが進める産業と進めない産業の差。

 

高齢化世代が、デジタル社会に馴染むまでも時間はかかってしまう。

 

かつ、都会と地方の差が、歴然とした差になっていることを明確に表現はされない。

 

 

情報量が違う、人材が違う、稼ぎが違う、そんな所得格差も、膨大な差になっていく。

 

「努力と工夫の差だ」と言われれば、黙って頷くしかないのだろうか。

 

 

新しい資本主義経済の本質、まだまだ勉強不足で掴みにくい。

 

 

記事の中から、一部抜粋、

 

現代人の悩み。。。

 

「そもそも人間はこれまで、エネルギー効率が悪い社会を作ってきました。車がいい例で、僕はあまり知恵のある乗り物ではないと思う。というのも、たかだか人を一人運ぶのに、トン単位の鉄の塊を動かしているわけですから、エネルギー効率は最悪です。でも、いまさら他のものに切り替えられないぐらい、社会システムに組み込まれてしまっている。ここまでリソースをかけたものは、そう簡単には変わりません。」

 

 

富の再分配、効率化を目指し続けた社会の本当の目的は何だったのか?