クリーニング業、「将来性、成長性はどうなっていくのか?」
この仕事に携わって、28年が経過し、総括として、クリーニング市場の縮小傾向。当たり前すぎる理由は、多数ありでも、本質的には後継者不足が一番の問題ではないだろうか?建物は古くなり、壁も傷み、機器の買い替え、メンテにも振り回される。そして、パンデミック、稼ぎ頭のビジネス衣料減少は、傷口に塩をぬられるようなもの。
厳しい情勢から、立て直す戦略、画期的な挽回策は、あり得るのだろうか?
経費のかからない、速効性のある立て直し、少しでも動くこと、一歩でも多く動くこと、机の上や、会社の中だけでは、全体像は見えない。
先日、白老町にある、”たまごの里・マザーズ”まで足を運んでみた。ただの卵工場から、スイーツやカフェ、卵かけご飯等々のコラボに奥深さと新鮮さを感じました。農場から、食卓へ
2020 グッドデザイン賞受賞
自分たちの強みをさらに強くする。
そこに、集まる環境を整備し、強みとは別な付加価値もラインナップする。
最後に、また訪れたくなる、癒し、落ち着き、空間、広さも提供できる。
業界の未来、取り組むテーマは共通のような気がします。