中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)
14日、小委員会は、2021年度の最低賃金を全国平均で、28円を目安に引き上げるとなった。
引き上げ額は、過去最大、上げ幅は3.1%。
過去の経緯から、今後10月初旬あたりに正式スタートか。
実は、最低の平均最賃目標は、1,000円まで
まだまだ、この先3,4年は上昇が続きます。
おそらく、どうあっても避けて通れない
今後の中小・零細企業における向かい風を予測。
パートさんの社会保険加入枠の拡大
物価の上昇
中小零細企業のM&A、拡大
残業手当の抑制、生産性ありきからの雇用縮小
ネット媒体からの消費率は、膨大に増え続ける
人が集まらない、求人コストは上がる
消費税はまだ上がる、労働人口は減る
つまり、現在の経営課題すら克服できないままだと限りなく利益率、利益額は下がっていきます。
なので、「もうこれで完璧!やることがありません!」という話は未来永劫ない。
過去の経験も大事にしつつ、思い込みを壊す。
これからも可能性と現実は変わり続けます。
6月の工場生産結果、1時間あたり23.36。
かつ、品質検査もぬかりなく、抜き打ちでより厳しく判定します。
先日、工場スタッフへ差し入れたスポーツ飲料、また追加しておこう。
暑苦しい日々、本当にお疲れ様です。