「体力の衰えを一番、感じてしまう場面とは?」
40歳になった夏に、走ることをはじめて10年以上が経過。
当時、距離は3キロからスタート。
学生の時以来のジョギングを真面目に15分、大げさに言うと倒れそうな思いでした。
ランニング中の体の動き、焦ったようなラップ、そして呼吸がまるで嚙み合わない。
そこから、1ヵ月に1キロづつ距離を延ばして
41の春には、「伊達ハーフマラソン大会」の5キロに参加。
42で、伊達ハーフマラソン21キロを完走、1時間57分前後。
43で、洞爺湖マラソン42キロを完走、後半はバタバタ。
45で、その洞爺湖マラソン42キロを、4時間22分で辿り着けました。
今は、最低、週に1回ジョギングをやるのが目標。
大会はご存知のように、すべて中止。
よく聞かれる質問に、「なんで、走るの?」
あまりにも定番なので、自分なりの目的をまとめておこう。
① 体力低下は受け入れ難い現実、悪あがきの健康維持。
② 走ったあとの疲労感と同時に、新鮮さを取り戻せる感覚、ストレス解消。
③ 数少ない自己評価を加点できる安心感、モチベーションアップ。
④ 日光浴は、体内でビタミンDが作られ、カルシウムのバランスを整え、骨の健康効果あり。
⑤ 脳内のセロトニンを増やし、ドーパミン・ノルアドレナリンを制御、「癒し効果」へ。
つまり、疲れるようなことをしているようで
実は、疲れを取り除いているのが、オチだと思います。
さて、一番思い出すのは10月にあった札幌ハーフマラソン大会
伊達からのラン友と一緒に前日宿泊で現地入り。
最初は、明日の事を考え、アスリートらしく??
全員で「1人3杯までとする」と決めていた鬼軍曹ルールも
およそ20分後で、特別ルールに改定
「タイムを競うことなく、完走目的へ」 これで、お酒のおかわりは自由へ
そしてまた、20分後に、特別ルールに再改定
「完走目的でありつつ、途中歩きながらもありとする」 これで、二次会もOK!
そんな翌日のハーフマラソン出場は、ご想像にお任せします(笑)